月夜にワイン

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北海道に行ってきました~その②~

北海道2日目は、同じく余市のドメーヌタカヒコさんの収穫に伺いました。
もともと果樹、とくにリンゴの産地として有名だった余市町。
ここ4~5年で余市町内には葡萄畑が増え、それに伴いワイナリーも続々と誕生しています。
そのさきがけ的な存在として脚光を浴びているのが、ドメーヌタカヒコさんです。
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季節はすっかり秋めいている北海道。
見渡すかぎりの美しい紅葉に、冷たいけれど心地よい凛とした空気。
「ああ、北海道に来たんだなぁ」と、なんとも言えないうれしい気持ちがこみ上げてきます。
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ドメーヌタカヒコのワイン造りの最大の特徴は「全房発酵」という造り。
収穫した葡萄をそのままタンクに入れっぱなしにしておいて、発酵させるというもの。
全房発酵ではえぐみや苦みの原因ともなりやすい梗を取り除く「除梗」や、
葡萄の粒をつぶしてジュースにする「破砕」という作業を行いません。
そのため、収穫作業の時点である程度の選果作業が必要となります。

収穫作業はただ摘み取るだけでなく、健全な葡萄と灰カビ(貴腐)がついたものを仕分けしながらすすめていきます。
山梨などで収穫作業をしていると、割れてしまった葡萄の実は酢酸が発生し酸っぱいにおいを感じることがあります。
しかし北海道は寒いため、同じように割れてしまってもぐじゅぐじゅの実にならず貴腐化するのだそう。

10月の気温が低かったため糖度がもう少し欲しいところではあるそうですが、今年の葡萄の状態は良い感じ♪♪
色づきもよく、貴腐も抑えられて収量も去年より多く良質な葡萄が出来上がっています!
葡萄の出来がよいことは、作り手さんの表情に一番表れますね。嬉しそうなタカヒコさん。(*'ω'*)

貴腐葡萄はブランドノワール(白ワイン)用の葡萄として使用されます。
「基本的にぶどうは捨てる部分がありません」というタカヒコさんの言葉その通り。

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せいせいと広がる葡萄畑はすべて「ピノノワール」です。
同じように見えますが、タカヒコさんの畑ではクローン(注1)ごとに樹が植えられています。
たとえばフランスから購入したクローンや、スイス系のクローンなど全部で13系統のピノノワールが植えられています。
中には、余市の名栽培家である木村さんセレクションのクローンがあり、これはなんと自根(注2)によるもの。
クローンごとに味わいに微妙な違いがあり、酸味が立っていたり、色味が濃かったり、香りが強かったりと様々。
これらクローンの組み合わせが、タカヒコさんのワインに複雑味をもたらすひとつの要因となっています。


農夫としてのワイン造り
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ドメーヌタカヒコの特徴が「全房発酵」にあるという話に触れましたが、
これは「農家としての生活の延長線上にワイン造りがある」というタカヒコさんの生活そのものが反映されたもの。
「家族だけで、手の届く範囲で、生活に無理のない範囲で行うワイン造りが基本です」というタカヒコさん。
北海道では収穫ののち、すぐ雪が降ります。
1~2月に行う剪定という作業も、この土地では雪が降るまでに終わらせなければいけません。
全房発酵によるワイン造りは農家にとって手間がかからず、集中して剪定作業に取り掛かることができます。

タカヒコさんは自分のワイン造りに対して、このようなことを言ってました。
「例えば味噌は地域によっていろんな味がありますよね。
八丁味噌や、白みそなど、地域によってさまざまな味わいを持っています。
同じように、ワインにもその土地に合った味わいが生まれるはずなんです。
そこに住む農家の暮らしに無理なくあてはまる葡萄栽培・ワイン造りがあって、
その土地の食べ物にあって、そんな地域性の中で手を加えずとも普通に作られるものが”テロワール”ということなんじゃないでしょうか。」

タカヒコさんが選択する全房発酵には、単に作業効率を考えての利点だけではありません。
余市の自然をそのまま、まるごと、ぜーんぶ詰め込んだ発酵槽には、
森の香り、土の香り、華やかな木いちごの香り、そして手仕事の香りがたっぷり詰まっています。
培養酵母を使うのではなく、皮付きの野生酵母を使用することで多様な菌を動かすこと。
それもタカヒコさんのワインがもつ複雑味に結び付いています。



日本の風土の中でー

「日本人は濃いものはいらないんじゃないですかね。
だしの文化には、繊細さがあって、幅があって、余韻があります。
旨みを感じるような柔らかく繊細な味わいのワインを作っていきたいと思います。」

今日ドメーヌタカヒコのワインに多くのファンが熱狂するのは、
日本人としてのアイデンティティを無意識のうちに想起させる味わいだからなのかもしれません。
ドメーヌタカヒコのワインがある食卓には、やはり日本の温かな食卓が浮かびます。
食べることの喜びや農産物の豊かさを感じられることは、なんて幸せなことでしょうか。

”テロワール”という言葉が持つ意味は、単に土壌の個性を指すのではない。
そこで暮らす人々の生活もまるごとつまったものが”テロワール”になるのだということを、
タカヒコさんの姿勢から感じました。

「いままで自分が育んできた感性で、基礎を活かしながらできること」
それが自分が考えるテロワール、そしてこの地だからできるワインになるというタカヒコさん。
凛とした寒さの中で今日も畑に向き合う姿を想像し、
いま自分の置かれたテロワールを自分なりに丁寧に耕すことを大切にしたいと思いました。

2015ヴィンテージのドメーヌタカヒコは、2018年1月1日~店頭販売いたします。
お楽しみに(*'ω'*)


北海道に行ってきました~その③~につづく!



**********************************
【注1.クローンについて】
例えば、とてもおいしい実をつける葡萄があったとします。
その葡萄の枝を伸ばしてカットし、台木となる葡萄の樹に接ぎ木をすれば、その理想的なブドウと同様の性質を持つ樹を無限に育てることができます。
接ぎ木を行うことで害虫被害を防ぐことができ、葡萄の品質をある程度把握することができるという利点があります。
どの台木にどの木をつなぐのか、その組み合わせによって出来た樹は「クローン」と呼ばれ、
ピノノワールは現在世界に35種類以上の「クローン」があるといわれています。


【注2.自根】
葡萄はフィロキセラ禍とよばれる害虫に弱い。
その被害は接ぎ木によって防げるが、日本の気候条件の中で自根による葡萄栽培は非常にリスクがあるといわれている。









◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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Luca wine (ルカワイン)
静岡県三島市中央町2-6
http://www.luca-wine.com
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TEL (055)983-0755
FAX (055)983-0756

OPEN : 10:00-19:00 (Sunday 10:00-17:00)
CLOSED: Wednesday

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# by wineID | 2017-10-30 18:45 | ワイナリー

北海道に行ってきました~その①~

台風がせまるなか、北海道に行ってきました!

*******************

1日目はリタファームアンドワイナリーさんへ。
ほんとうは収穫のお手伝いの予定でしたが、あいにくの雨・・・。
リタファームの菅原さんに余市駅までお迎えにきていただきましたが、
出会った瞬間「雨・・・・ですね(苦笑)」からはじまった1日 (笑)

収穫の予定を変更し、貴重なお時間を割いていただいて余市内を案内していただきました。
ここ数年で余市には新しいワイナリーが続々と誕生していること、
それに伴ってたくさんのワインラバーとも交流が生まれていることなどをはじめ、
地元で長年有機栽培をしてきた菅原さんの苦悩もうかがえました。

リタファームアンドワイナリーさんのワインづくりは、徹底した「手作り」によるワイン。
畑から、醸造から、ラベルのデザインまで、手の届く範囲で行われる一連の作業。
ルカワインにもファンが多いワインでもあります。


泊まっていたゲストハウスにて、菅原ご夫妻が夕食をふるまってくださいました!!!
地元の食材を使った料理の数々に、おいしいワイン。
あたたかなおもてなしをしていただき、とてもうれしかったです。
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もちろんリタファームアンドワイナリーさんのワインも!
こちらはシードル。手仕事感のつまった、良い意味であかぬけない味わい。
コップでぐびぐび飲めちゃいます。

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ワインを囲むとなんでこんなに話がはずむんだろう!
話は尽きませんが楽しい時間はあっという間。また会いましょう、の言葉とともに本日の宴はおわりです。




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# by wineID | 2017-10-29 17:02 | ワイナリー

ヴァンサン トリコ

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来ました!!!

フランス、オーヴェルニュ地方から愛情たっぷりワインが届きました。
が、ヴァンサンのワインは数が少ないのが難点。
各数本ずつの入荷のため、ご来店いただける方だけに販売させてください。
おひとり様1本のみでお願いいたします。


■リューディ ポニション / ロゼ
品種 : ガメイ100%

■ジュードフェット / ロゼペティァン
品種 : ピノノワール75% ガメイ25%

■ラセレネ / 白
品種 : シャルドネ80% ソーヴィニヨンブラン20%

全て、自然酵母、無濾過、無清澄、SO2無添加です


自然派ワインだけのミニサロン Le petit poisson で、いつか楽しむ予定です。






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# by wineID | 2017-10-28 18:57 | ワイン

新顔ワインです。

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しとしと雨の一日ですね。
今日は期日前投票ついでに、お寄りくださるお客様も多いです。
「すごい混雑ぶりだったー!」とお話されていました。

私も明日大切な一票を、願いを込めて投票してきます。

さて、
新着ワインがいろいろと入荷しておりますが、本日はこちらをご紹介!


■ ビボルンゲ ラインガウ リースリング 白 / ドイツ
すっきりとした印象の飲み口ですが、口に含んでいると程よい厚みを感じます。
オレンジピールやアカシアのハチミツのような、心地よい甘さがありますが
綺麗に伸びていくたっぷりの酸味があるため、味わいは中口からやや辛口になっています。


■ ユデアン ハイツ プティヴェルド 赤 / イスラエル
パレスチナ自治区へヴロン近郊の、650mの高地で育つプティヴェルドで造らています。
カカオや葉巻のような香りと、熟したベリーの香りが混ざりあい秋のニュアンスを感じます。
フルボディですが、細かなタンニンが溶け込んでいて飲み心地最高です。

2本ともこの季節にピッタリすぎるワインですよ。ぜひどうぞ!



※10/22(日)は臨時休業いたします。よろしくお願いします。



◆営業時間◆

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# by wineID | 2017-10-21 15:49 | ワイン

怒涛の週末が!

明日は東京のワインスクール。日曜日の夜からは、北海道に収穫へ行ってきます。
山梨とは全く異なる気候風土の北海道で、畑のいまをめいっぱい学んできます。

台風が心配。それ以上に、ブドウたちが心配。その心配をする生産者さんも心配。
みんなが少しでも心穏やかに、この季節をすごせますように。

10/22(日)は臨時休業いたします。よろしくお願いします。



追伸。
昨日のブログを毛玉ババアに見られました。
お店からいなくなったと思ったら、洋服買いにいってました。爆

#気にしいなおっかさん
#親をババア呼ばわり
#親不孝
#ごめんなさい
#どんな育て方
#親の顔が見てみたい。




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# by wineID | 2017-10-20 19:46 | 日常のあれこれ

昨日は東京へ!

久しぶりに、母娘2人そろって東京へ行ってきました。
イタリアワインを中心とした試飲会と、自然派ワインの試飲会をはしご。
どっしりしたフルボディの赤ワインが多い印象で、季節の移ろいを感じますね~。

久しぶりの東京散歩に、きょろきょろが止まらないおっかさん。
いつもは人を撒くくらい早いご自慢の早歩きも、今日は使わない。

表参道のキラキラしたブランド店を横目で見ながら
「ここで働いてるお兄さんたちは、どんなところに住んでるんだろうね」
なんてことを話してるおっかさんのセーターの毛玉がすごい。(爆)

最後の試飲会場を出たら、三島へ帰るバスの時間まで全然ない!!!!

新宿駅を猛ダッシュ。

なりふりかまわず猛ダッシュする毛玉ババアとその娘。
「新宿でなにやってんだろう」って、冷静になったら負けだぞ!!っていうくらいの猛ダッシュ。

出発2分前に滑り込み乗車!セーフ(*'▽')
さっきまですさまじい形相で走ってたのに
「領収書、いただけますか?」
とか、平然を装うおっかさん。でも、毛玉がすごい。

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# by wineID | 2017-10-19 16:13 | 日常のあれこれ

UP!

陸前高田に行く前に、気仙沼のコーヒー屋さんで働く友達に会いに立ち寄ったのが
アンカーコーヒー マザーポート店さん。

突然現れるおしゃれな外観!!ランチメニューも絶品でした。
忙しいお昼時でも、店員さん同士が笑顔でコミュニケーションをとっている姿がとても素敵。

ここはコーヒーももちろんおいしいのですが、なんといってもカフェラテがすごい!!
猿田彦コーヒーで働いていた男性がUターンで働いていて、それはそれはおいしいカフェラテが楽しめます。
おいしすぎてびっくりしたー。
(とっても優しい上に、コーヒーとサンドイッチに超くわしい!静岡のおすすめも教えてくれました)

そこで働く友達がお土産にもたせてくれたのが、ドリップパックとドーナツのセット。
焙煎も店内でやっているので、オリジナリティあふれるギフトでうれしかったなぁ(*'ω'*)
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いただいたのは「UP(アップ)」というブレンド。
とってもいい香りに、いいお味。気仙沼と気持ちがつながったような幸せな時間。
朝一番に飲んで今日も気持ちをUPさせよう、がテーマだそうです。
気分がシャキッとする、さわやかな浅煎りブレンド。ほんとにすっきり!

アンカーコーヒー マザーポート店は気仙沼港のそばに立つカフェ。
震災で機材などが流されてしまいましたが、いろんなひとの協力で立ち上がったお店の一つです。
マザーポートに込められているのは、母なる港、みんなが帰ってくる場所という想い。

そこにゆかりがあってもなくても、あの味に会いにまた帰りたくなる温かな場所でした。

Yちゃん、ごちそうさまでしたー(*'▽')






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# by wineID | 2017-10-17 11:44 | 日常のあれこれ

北へやってきました。

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岩手県陸前高田市の高台からの風景。
この週末、おやすみをいただいて陸前高田市に行ってきました。

東日本大震災がおこったのは、ちょうど大学の卒業式の前日のこと。
そこから週末になると夜行バスに乗り陸前高田に向かうという生活を1年続けていました。
めっちゃ元気だったな(笑)

そのとき一緒に活動していた大学の後輩とともに、久しぶりに訪れた陸前高田。
お世話になった大好きなひとたちとご飯を食べたり、おしゃべりしたり。
「おかえり~よく来たね~」といたるところで声をかけていただいて、おいしいごはんと懐かしい再会に胸いっぱいのひとときでした。

この状況は復興している、といえるのかなぁ。
「俺はさ、震災があったこと忘れちゃいたいよ」というひともいれば、
「もっともっと知ってもらわなきゃ。みんなで行政に意見を言わなきゃ」というひともいる。
震災直後にはなかった感情が、町や人のつながりにまた違った変化をもたらしているようにも思いました。

ダンプカーがすごい多かったのと、防潮堤の高さと、牡蠣のおいしさと、ほっとする温泉と、きれいな星空。
観光気分で訪れるつもりが、やっぱり頭も心もフル回転の週末でした。
また行こう。





◆営業時間◆

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# by wineID | 2017-10-16 14:57 | 日常のあれこれ

キムラセラーズの木村さんと!

先週の金曜日、KIMURA CELLARSの木村滋久さんが三島にやってきてくれました!
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(うっかり木村さんの写真を撮り忘れてしまったので、木村さんの写真を拝借・・・)

ご存知の方も多いであろうこのKIMURA CELLARS。オーナーは日本人醸造家である木村滋久さんです。
ニュージーランドにて、上質なピノノワールとソーヴィニヨンブランからワインを作っています。
ルカワインでもリピーターのお客様がいらっしゃる、人気ワインのひとつです。

木村さん、木村さんのワインの輸入をしているVai&Companyの唄さんとともに、ランチをしながら様々なお話を伺いました。


フランスで飲んだワインの美味しさが忘れられず、醸造家の道へ。

「現地で飲むワインって、ほんとうにおいしいですよね。」
そんな言葉ではじまった私たちの会話。きっと多くのひとが体験したことのあるこの感動。
解放された気持ちの中で飲むワインはとてもおいしく、舌にも心にも忘れられない印象を残します。

キムラセラーズを立ち上げた木村滋久さんは。1973年東京生まれ。
ホテルマンとして勤務する中で受験したソムリエ試験合格のごほうびとして訪れた、
ボルドー、シャンパーニュのワイナリーツアーで様々なワインに出会い、その美味しさに魅了されます。
日本に帰ってもその感動が忘れられず、10年勤務したホテルを思い切って退社。
「本当は、そんな大きな決断できる性格じゃないんですけど・・・このときは。」
と、自分の気持ちにまっすぐ生きることを選びます。

2004年、30歳のときにニュージーランドへ夫婦で渡り、ワイン醸造・葡萄栽培を学びます。
卒業後はNZの大手ワイナリーの醸造スタッフとして経験を積み、2009年キムラセラーズ設立を果たしました。
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ワイナリーのロゴに込められた”新しいはじまり”の思い

キムラセラーズのラベルには、桜でぐるぐるした形が描かれています。
これはNZのいたるところに自生している”シダ”だそうで、
このシダは原住民族マオリの人たちにとって「新しいはじまり」「成長」「調和」のシンボル。
そのシダを桜であしらったデザインには、木村さん自身の決意が詰め込まれた想いのこもったものです。


美しい自然のなかで、家族とともに。

「とにかくニュージーランドは広い、羊がおおい、そして住んでいる人たちが温かいです」
と話す木村さんの言葉の向こうに、雄大な自然やたくさんの羊たちの姿が浮かんできます。
人種差別をすることなく原住民族とゆるやかに共生し、羊たちを優先する交通事情。
大変なこともたくさんあるけれど、ふと顔をあげれば変わらぬ自然が待っていてくれる。
「やっぱり、今は幸せですよ。」
同じくワインの仕事をしていれば、輝かしい面だけでない苦労がたくさんあることは理解できます。
でも、それでも幸せだと思い描く理想のワインについて語る木村さんの姿はとてもまぶしかったです。

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目指すのは、笑顔になれるワイン

木村さんの印象を一言で表すなら「誠実」でしょうか。
たわいない会話も、ワイン造りに関する話題も、すべてに真摯に答えてくださる姿勢は誠実そのもの。
葡萄の98%が機械収穫されるこの土地で、完全手摘みで収穫を行っています。
手摘みならまだしも、選果まできっちり行う作り手は本当に稀だそうです。
手摘みだからいい、機械だからだめ、ということではありません。
みんなが機械だから自分も機械を選ぶ、というのではなく、
理想のワイン造りのためにどの手段を選ぶべきなのかということを選び取るという姿勢。
やはりワイン造り・葡萄づくりは「人」ですね。

「香りをかいだとき、飲んだ時、笑顔になれるワインを目指していきたいです。」
と目指すワインを教えてくれた木村さん。
未だ手つかずの自然が残り、自然との共生を体現できるニュージーランド。
人にも動物にも寛容なこの雄大な大地を舞台に、今日も木村さんの夢は深化を続けています。

貴重な機会をいただきありがとうございました。来年は行ってみたいなぁ、ニュージーランド。


*KIMURA CELLARS新ヴィンテージ入荷しました*
Marlborough Sauvignon Blanc 2017 (白)
品種:ソーヴィニヨンブラン
〔コメント〕
フレッシュな酸味と熟れた果実味の風味がバランスよく調和した力強い味わい。
マールボロ地区のSBの個性をたっぷり感じられるKIMURA CELLARSフラグシップワイン。

Marlborough Special Cuvee Sauvignon Blanc 2016 (白)
品種:ソーヴィニヨンブラン
〔コメント〕
典型的なマールボロ地区のソーヴィニヨンブラン以上に、骨格があり厚みが感じるドライな味わい。

Marlborough Pinot Noir 2016 (赤)
品種:ピノノワール
〔コメント〕
心地よい酸味と魅惑的な赤い果実の風味。上品な渋みが広がるエレガントピノノワール!








◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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# by wineID | 2017-10-13 16:56 | ワイン

バルのお礼とチーズの入荷*

10/7(土)の三島バルでは、多くの方に足を運んでいただきありがとうございました!
心をこめてつくった、生産者さんの紹介カード。
「これ持って帰ってもいいですか??」という声もいただき、とてもうれしかったです(*'ω'*)
ワインを飲んだ瞬間の笑顔を、生産者さんに見せられたらいいなぁと思う楽しい1日でした。
心から、ありがとうございました!


バルでは国産ワインと国産チーズをご提供させていただいたのですが、
「おいしい!」の声をいただいたので、バルで使用したチーズを再入荷いたしました。
寒くなるこれからの季節にぴったりの、ほっこりチーズです♪

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入荷した国産チーズは、
●北海道鶴居村、酪楽舎の鶴居チーズ ゴールドラベル (セミハード)
●栃木県那須郡、今牧場のてづくりチーズ しののめ(ウォッシュタイプ)
です。

そのほかにも、フランス、スペインから旨みたっぷりチーズも入荷してます
●ブリア サヴァラン (甘くないレアチーズのよう。フレッシュタイプ)
●バラカ (トリプルクリームでリッチな味わい!白カビタイプ)
●ブルードラケイユ (ミルクの甘いコクがあるブルーチーズ)
●ケソ マンチェゴ3か月以上熟成 (羊乳の甘みとコクが広がるセミハードタイプ)


よろしくお願いします!





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# by wineID | 2017-10-12 18:41 | 食品