月夜にワイン

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それは断然そうなのだ。

雄々しくネコは生きるのだ
尾をふるのはもうやめなのだ
失敗おそれてならぬのだ
尻尾を振ってはならぬのだ
女々しくあってはならぬのだ
お目々を高く上げるのだ
凛とネコは暮すのだ
リンと鳴る鈴は外すのだ
獅子を手本に進むのだ
シッシと追われちゃならぬのだ
お恵みなんぞは受けぬのだ
腕組みをしてそっぽ向くのだ
サンマのひらきがなんなのだ
サンマばかりがマンマじゃないのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ
雄々しくネコは生きるのだ
ひとりでネコは生きるのだ
激しくネコは生きるのだ
堂々ネコは生きるのだ
きりりとネコは生きるのだ
なんとかかんとか生きるのだ
どうやらこうやら生きるのだ
しょうこりもなく生きるのだ
出たとこ勝負で生きるのだ
ちゃっかりぬけぬけ生きるのだ
破れかぶれで生きるのだ
いけしゃあしゃあと生きるのだ
めったやたらに生きるのだ
決して死んではならぬのだ
のだのだのだともそうなのだ
それは断然そうなのだ


なのだソング 作:井上ひさし
『ポケット詩集』 編:田中和雄

# by wineID | 2020-10-25 12:00 | 日常のあれこれ

<山梨と伊豆をつなぐビール。今年もこのビールの季節がやってきました!>反射炉ビヤ/甲州微行2020

伊豆の反射炉ビヤさんから、クラフトビールが入荷しました。
その名も「甲州微行」です。

この季節になるとすっかり定番になったこのビールは、
山梨でワイン造りをするドメーヌ・オヤマダさんが作る葡萄についている酵母を使用して仕込むビールが今年も登場!

なかなか聞きなれないビール名”甲州微行”の由来はこちら。

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江戸時代末期、伊豆と山梨はともに幕府の直轄地「天領」でした。
伊豆と山梨をつなぐ友好の懸け橋となってほしい思いから、
当時の代官「江川太郎左衛門英龍」と江戸時代を代表する剣豪「斎藤弥九郎」が伊豆から山梨へ向かう「甲州微行」より命名しました。
(反射炉ビヤHPより引用)
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<山梨と伊豆をつなぐビール。今年もこのビールの季節がやってきました!>反射炉ビヤ/甲州微行2020_b0016474_14383605.jpg

甲州微行は反射炉ブルワーの山田くんが、
山梨のドメーヌ・オヤマダ、小山田幸紀さんの栽培した葡萄に付いた自然酵母を使用して醸造したビールです。
グラスに注いだ瞬間からあふれる、りんごや黄桃、柑橘類の香りにいやされます。
その香りに似合うとても心地よい泡。

2020年の味わいは、昨年にも増して「エレガント」さを感じる味わい。
そして、小山田さんのワイナリーに行ったときに感じた葡萄や酵母の香りが、
グラスに注ぐと同時に感じられるのがとっても嬉しいです。

冷蔵庫にこのビールがあるかと思うと、今日も1日がんばれちゃう、そんなビールです。


このビールは私にとってちょっと特別。
<山梨と伊豆をつなぐビール。今年もこのビールの季節がやってきました!>反射炉ビヤ/甲州微行2020_b0016474_19064918.jpg

収穫にいそしむチーム反射炉。

反射炉ビヤの山田くんも、そしてドメーヌ・オヤマダの小山田さんも、私が大好きな作り手さん。
このブログでも何度も言っているけれど、「ゼロから1をつくる」ことのすごさには、圧倒されてしまいます。

山田くんはきっと「小山田さんと同じように拍手を贈られること」を過剰に遠慮すると思うけれど、
経験値を抜きにして、その創造力にはもうお手上げなのです。

<山梨と伊豆をつなぐビール。今年もこのビールの季節がやってきました!>反射炉ビヤ/甲州微行2020_b0016474_19085295.jpg
小山田さん。鶏さんを愛するひと。


ワインショップは、たーくさんあるワインの中から「これを紹介したい!」と思ってお店に並ぶワインを選びます。
どんなワインを選ぶのかの基準はワインショップによるけれど、
わたしは「誠実さ」を、感じられるワインをなるべくなら選びたいと思っています。

綺麗な言葉ばかりで形容されたワインや、作り手についての説明書き。
そこを真に受けるだけでは見えてこないことがたくさんあるなぁと、
割り切れなさと付き合わねばならぬことが、なんとなくわかってきました。(それは少し悲しいことですね。)

わたしたちワインショップもがんばるよ、だから作り手もがんばってね。
そうやってお互いに誠実な気持ちを確認し合って、いいほうにいいほうに回っていく世界がいいです。
だれがえらいとか、えらくないとか、有名だからとか、人気だからとか、そういうのじゃなくって。

小僧の理想論と言われるでしょうか。いいじゃないか、理想なんだから。

小山田さんも、山田くんも、その「誠実さ」が大好きです。
見てる人は見ててくれる、と襟を正してくれる存在でもあります。ありがたいです。

さて、何が言いたいのか分からなくなってきたからこのへんで。

とにかくおいしいよ、甲州微行!

# by wineID | 2020-10-24 14:45 | クラフトビール

頑張った定休日。

頑張った定休日。_b0016474_11505786.jpg
昨日の定休日、いや~~よく頑張ったじぶん!!!!
定休日といえど、朝から打ち合わせが3つ続くという、なんだか売れっ子作家さんみたいなスケジュールでした。

そのうち2つの打ち合わせは事前に宿題が出されていて、
何とか形にしたものの、ゼロから組み立てるものだったので不安おおあり。。。。
それらを見ていただき、◎をもらって、ちょっとひといきな1日でした。
ふう。

全ての打ち合わせが終わって、夕ご飯の支度をしたら体育館へ。
体力づくりのために通いはじめて、最近全力で15分走り続けられるようになって嬉しい。
15分wwww


いろんな職業やいろんな世代の方と一気に会って話した1日。
出会う人みんなが、相手のはなしを「聞こう」と意識をしていた人たちだったように感じて、
慌ただしかったけれど、とても心地よいなぁと思いました。

昨日お会いしたいろんな方の中に、大学時代によく読んでいた雑誌の編集長さんがいらっしゃいました。
「社会起業家」という言葉が広まった時代に学生をしていた私にとって、
この雑誌が教えてくれる様々なNPOの情報や言葉はとても刺激的だったことを思い出しました。

その編集長さんとのやりとりで、自分が大切にしている価値観を改めて見つめなおす機会がありました。
初対面なのにぺらぺらと話してしまったのは、
この方が、「声や耳だけじゃなく心をつかって全身で話を聞いてくれる方」だったからだと思います。

この時感じた心の機微が、最近読んだ本の一節と重なって、新しい扉が開いた気分。ぴっかーん。


強い思いでなにかを伝えたいとき、人は、言い淀み、重複を繰り返す。
ともすれば言葉はあいまいであったり、活字にしてしまうとほとんど印象には残らないような平易なフレーズだったりするのに、
胸に深く突き刺さってくるものがある。
全身を使って発せられる「声」には、その人だけの温もりや湿度や感情の揺れが含まれていて、
「聞きづらい」耳にも届いてくる。
その「声」は聴力検査では測れない「聞こえる」力を持っている。

「聞こえる」人でも、すべてを聞くことができるとは限らない。
耳がキャッチするものが「すべて」ではないからだ。
「声」とは耳だけで聞こえるものではないのだ。

『ほんのちょっと当事者』 著作:青山ゆみこ 出版:ミシマ社


この一節。
耳から聞こえる音だけでなく話している人を全身で聞いていると、
音だけでは聞こえてこないたくさんの情報が伝わってきて、
いままで誤解していたその人のことを、ちょっと好きになったりする。

言葉にすることはわかりやすけれど、その分こぼれてしまう感情があること。
相手が言葉にしなくとも込めてくれたやさしさを、音ではないところで感じた時、
聞こえた以上に心が動かされることもあります。

あの編集長さんは、きっとそれができるひとなんだと思う。
だから心地さを感じたんだろうな。

「聞くこと」の奥深さを、編集長さんとのやりとりが教えてくれた定休日。
心地よい疲れを感じながら、今日もがんばろっと!




# by wineID | 2020-10-22 12:32 | 日常のあれこれ

<立ち止まることを肯定してほしいときのワイン。>Domaine la font de l'Olivier/Syrah2018

ちょっと心が乱れることがあると、しばらく引きずってしまうわたし。
もっと強い心で、もっとしなやかに生きられたらいいのにと思うけれど、
現実はそんなに甘くないなぁ・・・と思います。

大学生のころ、折に触れて勉強させていただいていた出版社の社長さんに、
「自分より一粒でも多く米を食ったやつの話は、とりあえず聞いとけ。」
と言われたことがありました。

えー、聞きたくないひともいるよぉ~~~( ̄△ ̄ノ)ノ

とその時は思ったけれど、
大なり小なり、毎日「ちょっとしんどい」を積み重ね続けている大人たちは、
それだけで耳を傾けるべき存在なのだと、今の自分ならちょっとわかります。
(でもちょっとだけどね。←くそがき。)


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今日は雨です。
数日前の”ちょっといやなこと”をまだ引きずりつつの雨の日は、なかなか気が乗らないものです。
そんなときは、ちょっと立ち止まって自分を甘やかしていいことにしています。

好きな音楽をかけて、本を開き、お菓子を食べながらワインを飲む。
それだけでちょっと前向きな心持になれるんだから、単純だよな。。。
<立ち止まることを肯定してほしいときのワイン。>Domaine la font de l\'Olivier/Syrah2018_b0016474_15302779.jpg
この日開けたのはこのワイン。
Domaine la font de l'Olivierさんが作る、シラー100%の赤ワインです。

南フランスラングドックで作られるこのワインは、
南仏らしい濃い果実味を感じる甘やかな香りを持ちつつも、
味わった感想は「濃い」よりも「みずみずしく繊細」な飲み心地。
透明感と、押しつけがましくないほどほどの重たさ。
冷涼ささえも感じて、なんともストレスフリーな味わいです。
ふんわり包み込んでくれるような優しい質感の味わいが、いまの気分にぴったりでした。

雨の日が似合うワインだなって、思いました。

ワインのお供には、シナモンクッキー。
箱がかわいくって買いました。(ルカワイン近くの業務スーパーで買えるよ。)
<立ち止まることを肯定してほしいときのワイン。>Domaine la font de l\'Olivier/Syrah2018_b0016474_15463686.jpg
ワインの味わいに感じられるリコリスやダークチェリーの甘い風味とシナモンが相まって、
これがとっっっても美味しい組み合わせ!
なんて読むのかな。ペッパルコル?ペッパルカコー?ペッパーカコール?


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ちょっと立ち止まって気持ちを落ち着かせたいこんな雨の日だったけれど、
「まあ、そういう日もいいんじゃない?」
って、ワインが肯定してくれたような、そんな気がしました。

ワインに救われてるなぁって、こういう時本当に実感します。


追記。
箱に描かれているリスさんもかわいい(*'ω'*)
<立ち止まることを肯定してほしいときのワイン。>Domaine la font de l\'Olivier/Syrah2018_b0016474_15513703.jpg



# by wineID | 2020-10-20 15:52 | 日常のあれこれ

本厄の本領発揮でいろいろ考える今日この頃。

誕生日を迎え、としをひとつ重ねました。
友人たちからの雑な誕生日祝いに、逆に愛を感じます。
ありがと。

「誕生日同じ芸能人って誰?」と聞かれると、今までは大山のぶ代って答えてたけど甥っ子(5)には通じず。
そうだよね。大山のぶ代のドラえもん世代じゃなもんね。

今はKemioと同じ誕生日だよって答えてます。
Kemioと一緒なんてうれしーなー。


そうそう。
誕生日周辺で、ちょっと考えさせられる出来事がありました。
そういう年齢なんだよな、と思わされたというか。
しばらくそわそわ心と一緒にいなくちゃいけないのか。

ふう。


久しぶりに、つらつら書いてみただけの日記。
(え、いつもだよ?)


# by wineID | 2020-10-17 18:10 | 日常のあれこれ

<混ざり合うからおもしろい。ワインも、人も。>酒井ワイナリー・バーダップワイン

ルカワインの前にある小さな公園。
夏休みなど長期休暇の折には、親御さんの帰省に合わせて近所の子どもたちが集まって遊んでいます。
年齢も性別もさまざま。
保育園年少さん、年中さん、年長さんに小学生といった具合です。
おままごとをしたい女子、思いっきり体を動かしたい男子など、時に(いや毎回か)喧嘩もしているのですが、
最終的にはちゃんとまとまるし、譲り合ったり、交換しあったり、教えあったりして、ゆるやかにその場が成り立っています。

そこにあるのは「社会」そのもの。
ただ大人の社会と違うのは、その場に集まる子どもたちの名前や、背景は関係ないということ。

「一緒に体を動かせるなら、それでいい」

彼らをひとつにまとめているのは、シンプルなその思いだけ。
いろんな背景をもった子供たちがとにかく混ざり合う。
そして出来上がる小さな社会。
喧嘩の声や誰かの泣き声が聞こえてくるたび、その健全さに嬉しくなります。


そんなことを思い出したのは、酒井ワイナリーさんのバーダップワインを飲んだから。
<混ざり合うからおもしろい。ワインも、人も。>酒井ワイナリー・バーダップワイン_b0016474_17541362.jpg
東北最古のワイナリーである酒井ワイナリーさん。
酒井さんのフラグシップ的なワインであるバーダップワインは、造りがちょいと面白い。
数種類のぶどうをすべて一つのタンクで発酵させるのです。

年によって収量や原料となるぶどう比率が異なるので、味わいはそのヴィンテージごとに異なります。
最新の2019年ヴィンテージは、
レモンキャンディーや和柑橘などほのかな甘みを感じさせる香りがやさしくふんわりと広がります。
雨でぼんやりした日に試飲したからなのかもしれませんが、
この心地よい甘い風味にとっっっても癒されました。

味わいは、梨をかじっているようなサクサクとしたみずみずしさのある、
いわゆるフレッシュ&フルーティなスタイル。
派手さはないけど、シンプルに美味しいなと思えます。
というか、そのシンプルな素朴さがいい。


このワインに詰まっているのは、いろんな葡萄が混ざり合った小さな社会。
この年の、この比率の葡萄だけが出せる味わい。
さまざまな個性を持つ葡萄が集まって、はじめてできるバーダップワイン。

人も、ワインも、
まざりあってこそ生まれる味わいに、もっと寛容になれたらいいのに。


10月17日(土)追記
抜栓1週間後、試飲した感想は「まるでロワールのソーヴィニヨンブラン!」でした。
すっかり丸くなった輪郭が、果実の旨味を引き立たせています。
美味美味。

# by wineID | 2020-10-13 18:37 | 日常のあれこれ

地域共通クーポンお取り扱いはじめました!

雨の週末。ゆっくりのんびりなルカワインです。
足元の悪いなかご来店くださりありがとうございます(*´ω`*)

さて、今日はご案内です。
ご利用いただけるクーポンをまとめました。

■地域共通クーポン(電子&紙 どちらもOKです)
■三島市プレミアム商品券
■三島市宿泊喚起クーポン

ルカワインでもご利用いただけるようになりました!
よろしくお願いします(*'ω'*)

地域共通クーポンお取り扱いはじめました!_b0016474_13402833.jpg

# by wineID | 2020-10-10 13:44 | Luca wine

HELP EVER HURT NEVER

ひさびさにすごいアーティスト見つけた!!!!!!って思ったら、
とっくにみんな見つけていた藤井風さん。

藤井さんの『帰ろう』の中にある歌詞、

与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとうって胸を張ろう

なんてきれいな言葉なんだろう。
この曲が収められているアルバムのタイトルが”HELP EVER HURT NEVER”というのも、
すごくすごくぐっとくる。

藤井さんの歌に救われる人が、たくさんいるんだろうな。


この歌を友人たちとシェアしたとき、
「全て与えて帰ろうって歌詞のところ、空っぽになるから新しいものが入ってこられるんだね」
と言っていた友人がいました。

愛だわ。
この世には愛があふれているなぁと、空をながめて泣きそうになる。


# by wineID | 2020-10-09 18:31 | 日常のあれこれ

<芸術の秋にはこんなワインを>Domaine ROUSSELIN

芸術の秋ですね。Go To キャンペーンに乗っかって、近場への旅行を計画中。
美術館に行きたい私と、興味のない家人との間で目的地についてせめぎあっています。

わたし:「美術館行こうよー!」

家人:「美術館って何をみたらいいのか分かんないから、つまんない。」

わたし:「自分とはちがう価値観とか視点とか表現とか、そういうのを絵を通して知るっておもしろいじゃん!」

家人:「えー」

わたし:「昔ルーヴル美術館行ったとき、ナポレオンの戴冠式を見た時の衝撃はすっごかったよ!!!
    実物でかっ(゚ロ゚)!!!!って!!!
     モナリザも、本物ちっさ!って思ったし。いまでも忘れないよ。」

家人:「・・・・・・」



あれですね、
文字におこすと本当にCHISETSUな会話。

でもほんと、あの絵の大きさはすごかったなぁ。
私も芸術が何たるかなんてわかってないけれど、ルーヴルに行かなければ「本物はデカイ」っていう衝撃も知らなかったわけで。
教科書にはちょこんって載ってるだけなのにね。
<芸術の秋にはこんなワインを>Domaine ROUSSELIN_b0016474_13564626.jpg

↑実物は超でかいナポレオンの戴冠式。

25mプールくらいあるキャンバスにこんな綺麗な絵を描けるなんて、ノートにまっすぐ線をひくのも難儀な私には驚きでしかなかった。
めちゃくちゃ絵うまいよね。

自分の絵と比べるまでもなくwww
<芸術の秋にはこんなワインを>Domaine ROUSSELIN_b0016474_14202247.jpg
芸術の秋になぞって、ワインもジャケ買いするものいいものです。
先週入荷してから、「かわいい!!」とジャケ買い率No1だったのがこのワインたち。

フランス・ルーションでDomaine Rousselin(ドメーヌ・ルッスラン)さんが作るワイン。
鮮やかなアートラベルが印象的です。

<芸術の秋にはこんなワインを>Domaine ROUSSELIN_b0016474_13410751.jpg
Domaine Rousselin
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■ワイナリーについて■

ローレンスとパスカル夫妻によって作られるドメーヌ・ルスラン。
パスカルさんは長年地元の共同組合で葡萄を栽培し、ワイン造りをしていました。
1992年から自社畑で栽培も開始します。
記念すべきファーストリリースは2005年。
わずか1ヘクタールのグルナッシュノワールから、その一歩は始まりました。
葡萄は自然栽培、醸造には化学酵母を一切使用しません。
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印象的なエチケットをしばしながめ、抜栓してみると、
品種の個性を感じられる素直な味わいが詰まっていました。
合わせる料理のイメージが浮かんでくるもの楽しくて、
日常に寄り添ってくれるストレスフリーな味わいがお気に入りです。

今回入荷したのは3種類。
写真左から、

RENDEZ VOUS Macabeo 2019 VDF
〔品種:マカヴー100%〕
 「まろやか、まったり」という形容詞が似合う微発泡タイプ。
  マカヴーらしいまるみのある味わいです。

RENDEZ VOUS Musucat 2018 VDF
〔品種:ミュスカ100%〕
 ミュスカの特徴である華やかな香りを存分に感じられる白ワイン。
 ホワイトセロリとサバのサラダなど、ヒカリモノの魚+オイルの料理と相性◎

RENDEZ VOUS Syrah 2019 VDF
〔品種:シラー100%〕
 凝縮感とスパイシーな風味あふれる辛口。
 味わいをまとめるドライな余韻があり、様々な料理に合わせやすいです。


ワインの選び方はいろいろあるけれど、秋は見た目から入ってみるのもアリアリです!
雨の木曜日は、こんなワインとしっとりと。

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ご一読くださりありがとうございました!
次はどんなワインに出会えるかな~♪
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# by wineID | 2020-10-08 14:41 | ワインの感想

ワインを言葉で表現する難しさと可能性。

10月に入り、新入荷ワインがどっと到着しました。
ワインのコメントを考えながら、どう表現するのが分かりやすいかなぁ・・・と、うんうん頭をひねらせています。
言葉ってほんとうに怖いし、難しいし、でも時には大きな希望になるし、
もっともっと勉強しないとなと思う今日この頃です。

自分の言葉を信頼して、それだけでワインを買っていただく。
それって、すごくすごくありがたいことだよなぁ・・・と、前にも増して思います。
耳を傾けてくださるみなさんの気持ちに、しっかり応えていけるようにがんばらねば(*'ω'*)オーッ!





「あんたもこういう感じ?」と、友人から送られてきた動画。
何言ってんのかわかんないけど、ここだけの話、何フレーズかメモした。


寺田心はいつか使う。

# by wineID | 2020-10-06 18:10 | 日常のあれこれ