可笑しい・・・・節分の夜
我が家も流れに踊らされ今夜は“恵方巻き”
『 福を「巻き」込んで、縁を「切らない」よう、太巻き寿司を切らずに丸ごと食べる。願い事を念じながら無言で「丸かぶり」すると福を呼ぶといわれ、「恵方寿司」「丸かぶり寿司」などとも呼ばれている』
女3人西南西に向かい黙々と食す。
20cmもある太巻きだからなかなか終わらない、そのうち自分達のまぬけぶりに笑いが出る。
でも喋ってはいけないので悶えながら食べる女たち・・・・
そんな奇行に犬も不思議がり落ち着かず、次女の寿司にかぶりつく・・・・・
願い事を念じながら食べてても次第に「あ~もう食べたくない・・・・」という願いに変わってる。
しかもうっすら涙目になってるし・・・・・・
こんなんで福よ来てくれるのか?
その後、豆を歳の数だけ食べるようにと分けてくれたが
お腹に優しくない量なので気持ちだけいただく・・・・・
昼間、仕事(PBラベル用)で使うボタニカルアートの本を借りに図書館へ
野の草花が描かれたとても素敵な本を見つけた。
繊細で一瞬癒されるような水彩画なのに圧倒的な自然の神秘が伝わってくる。
いつか好きなように時間を使える時がきたら、心ひかれるままに描いてみたいと思った。
偶然隣の絵本コーナーで見つけた
江国香織のデビュー作 『桃子』
まさに“大人の絵本”
―大好きな人とずっといたい「恋をしております」と添え書き。
死ぬほどの恋のすさまじい結末・・・・・・究極でシンプルな愛にクラクラします(笑)
江国ワールド炸裂の半端ない純愛絵本!
“東京タワー” や “冷静と情熱のあいだ” もいいけどこうゆうのもとても好き。
飯野和好の絵も訴えかけてくるすごさです。
同い年かよ江国香織・・・・・・(´Д`)
住んでる世界はちがうけど今夜食べる豆の数は一緒だぜぃ(ニヤリ)