月夜にワイン

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ここんとこ

表向きと裏向きの感情がどんどん離れてしまいちょっとだけ動揺・・・
二重帳簿的メランコリー(爆)

今夜は知り合いのお通夜へ。
会場へ行くまでの間、亡くなった方をあれこれと思い浮かべる・・・
あまりにも突然の出来事だったので、当然やり残した仕事はあるし
これから目指す方向性も本人から聞いていただけにさぞかし無念であろうと
涙が止まらなかった。
それは、仮に私が彼の立場であれば死んでも死に切れない程後悔するであろうという
至極悲観的な思いから来る涙だった。
プラス、葬式にありがちな外野の攻撃的な発言があまりにも酷く
そのため彼の死に方がひどく不幸な気がして、変に高揚してしまった。

ところが、違う! そうではなかった。

遺族である子供達(成人)は、なにを疑うわけでなく、何かに後悔することも無く
どれとも比較する事も無く純粋に親を送り出しているだけだった。
どれだけ私が悲しかろうが関係なく、その場所は彼たちの世界だけで動いていた。

真面目で人がいいばかりの故人と同じ目をした子供たちは
お通夜の席でいい笑顔だった。
経験からでる余計な邪心が恥ずかしく、そして彼らのあまりにも深い父親への尊敬の念に
さらに止まらぬ涙・・・・・

とてもとても悲しいのに、心はどんどんスッキリとしていく
帰りは少し遠回りして泣くだけ泣く!





 
by wineid | 2005-04-18 23:59 | 今日のルカワイン