月夜にワイン

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小旅行~。

さくっと、長崎旅行に行ってきました。長崎に来ると、必ず立ち寄る外海地区。
外海は遠藤周作の『沈黙』の舞台となっている村で、ぐるりと海に囲まれた高台に遠藤周作文学館があります。
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夕陽の町として知られる外海は、その期待を裏切らない夕陽に毎度出会うことができます。
100%の確率で晴れ。こりゃ、前世この地区となんかあったな・・・。

文学館のエントランスをくぐると迎えてくれる一面のブルー!。青、碧、藍。
「海」と「空」という言葉だけでは伝わらない、いろんな色があることがよーくよーくわかります。
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教会を中心に形成される美しい景観の小さな村が、どうしようもなく好きで、私にとっては長崎=外海なのです。
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はじめて長崎を訪れたのは高校3年生の修学旅行でした。
ひたすら教会群をめぐる旅でしたが、
その時に訪れたこの教会と遠藤周作文学館に子どもなりに感動してしまったのが出会いのきっかけです。

尾崎豊を聞いたり、「人はなぜ生きるのか」をテーマにした哲学書を読んだりと、割と多感だった高校生時代。
修学旅行で遠藤周作文学館に行くと知り、「じゃあ読んでみるかね」と初めて開いたのが、遠藤周作の本でした。
初めて読んだ本は『私にとって神とは』だったと思います。(今思うと、何そのチョイスwww)

浪人しすぎじゃね?不真面目じゃね?と思いながら読んでいたのですが、
読み終わるときには「イエスキリストって、ボランティア精神のパイオニアじゃん!!!!!」と多感な私は見事に感化されたのです。
キラキラした目でシスターに、遠藤周作やばいっす。と話したら、「沈黙を読んでみて」と言われ一気読み。
読み終わるときには「キリスト教ってなによ・・・・。神ってなによ・・・・」と、精神をぐらんぐらんに揺さぶられたのが、
私にとっての遠藤周作との思い出です。(笑)

3年ぶり?くらいに訪れましたが、今回も夕陽がたまらなかったです。
私は夕陽がとても好きなんだなぁ、ということにも気づいた小旅行でした。いつ行っても、何かしらの発見があるものですね。

夕陽を見ると、いやなことを忘れる作用があるらしい。病んでんのかな(/・ω・)/



by wineID | 2018-12-05 19:51 | 日常のあれこれ