月夜にワイン

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きっかけ。


試飲会があり東京へ。
電車で隣り合わせになったマスクのおじさまがさっきからずっと咳をしているので、心中穏やかじゃありません。
そのマスクは予防目的のやつ・・・ですよね?
こういう時に席を変えたら感じ悪いよな。。。とかひとり葛藤してるうちに品川に着きます。

そんな私の気持ちなど関係なく、道中の電車の中でランダムに聴いていた音楽プレーヤーから流れてきたのは
乃木坂46の「きっかけ」という曲。これがなかなか名曲です。

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横断歩道渡っていつも思う
こんなふうに心に信号があればいい
進みなさい それから止まりなさい
それがルールなら悩まずに行けるけれど

決心のきっかけは理屈ではなくて
いつだってこの胸の衝動から始まる
流されてしまうこと抵抗しながら
生きるとは選択肢 たった一つをえらぶこと
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前に何かの記事で読んだのだけれど、人間が1日に意思決定できる物事の量には限界があるらしい。
思い返してみると目の前のやるべきことに流されて、なんとなく決めてしまっていることの実に多いことか・・・
(天ぷらうどんにするか、きつねうどんにするか。そういう局面での集中力をあらゆる場面で発揮していきたい。)
生きるとは選択肢、そうやって言葉にされると刺さるなぁ。

ここぞ!という時に決めきる余力を残すためには、決断する局面を減らしていかないといけないのかしら。
どこに外注すればいいんだろ。メルカリ?


「選択」することについてなんとなく考えてしまったのは、たぶんこのニュースを耳にしたからです。
フランスからイギリスのサッカーチームへ移籍するために乗り込んだ飛行機が墜落したアルゼンチン選手のニュース
こういうときにたられば話をするのは意味がありませんが、考えてしまいます。
もし彼が、移籍を決めなかったら。移籍先がイギリスじゃなかったら。

自分が選んだそのひとつが、どんな結果になるのかなんて誰にもわからない。
不幸になりたくてその道を選ぶ人なんていないし、それまでの積み重ねの結果、選択していく一つ一つの分かれ道。
選択することの正解がなさすぎて、しんどくなります。

がんばってきたからこそその選択肢が与えられて決断したのに、この現実はつらすぎる。

なんとなく感傷的になってしまったニュースでした。
どうしようもないこととも向き合いながら、せめて心を込めて。


by wineID | 2019-01-25 10:28 | 日常のあれこれ