月夜にワイン

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<南アフリカワイン旅行記>日本から南アフリカへ!

ワインの勉強のため、南アフリカにやってきました!
日本を出発し、ドバイを経由してケープタウンへ向かいます。およそ26時間。遠い・・・。
初めてエミレーツ航空を利用しましたが、快適すぎてくせになりそう。
日本からドバイまでは日本人でごった返す機内。
隣合わせたのはセネガルの遺跡巡りツアーに参加するという日本人の奥様。
70歳くらいの方かな?
「これでアフリカ大陸で行ける国は全制覇だわ。」とおっしゃっていて、
スタンプラリー感覚で旅するフットワークの軽さに羨望の眼差し。かっこいい。
ドバイで奥様と別れ、ここからは一人旅のはじまり。

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トランジットで利用したドバイからケープタウン行きの飛行機には日本人は私だけ。
「いよいよだ。」とちょっと緊張。

緊張感を和らげるためにさぶちゃん。

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おうおう、がんばれよぅ!って言ってくれてる。(←言ってない)

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ドバイからは10時間ほどでケープタウンに到着します。隣り合わせたマダムはドイツからの旅行客。
バカンスで度々南アフリカに来るらしく、「楽しい時間が待っているわよ」と粋な言葉をかけてくれた。
日本はどこから?と聞かれ「TOKYO」としれっと嘘をつく。

ほらほら外を見て!とマダムに促されて振り向くと、ケープタウンがもうすぐそこまで。

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「あなたラッキーね。左側からはテーブルマウンテンが見えるのよ。」とマダムが親切に教えてくれた。
この日は天気が悪くはっきり見えませんでしたが、ケープタウンを象徴するテーブルマウンテンも見えるらしい。
野性的な山肌が「大陸」を感じさせます。ああ、異国に来たのだなぁと。

「ワインの勉強頑張ってね、素敵な仕事ね。」「マダムも!よい旅を!」
と握手をして別れ、いよいよアフリカ大陸に足を踏み入れます。

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空港からは車で目的地のワイナリーへ!
ステレンボッシュにあるワイナリー、ASARA WINE ESTATEにお世話になります!

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オーナーのピートさんが昨年三島に来てくださったことでつながった今回のご縁。
若手育成に意欲的なピートさんと話し、WSETの資格を取得した実績を評価していただいたことなど、
様々なタイミングが重なったことで旅費などのサポートをいただいて来ることができました。
金銭面だけ考えても本当に有り難く、一瞬一瞬を噛みしめるように過ごしています。

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車を降りて目の前に広がるのは夢のような景色。
見慣れない山並みに緊張感と期待と・・・。これからの日々がよきものとなるように、山に向かって二礼二拍手一礼。

あと、ここに来る道中にシマウマいたけど!!!!!!!!!
南アフリカだと馬的な扱いなの?いや、馬なんだけどさ。ええええ。


次回に続く。

by wineID | 2019-03-18 10:00 | 南アフリカワイン旅行記