2019年 05月 27日
ミスチルに元気をもらう日曜日。
名古屋に行ってきました。気づけば10年以上ファンをしているMr.Childrenのコンサートです。
なにかしら頑張るみたい。その感じがいいね~。
今日は名古屋公演最終日&ドームツアー最終日なので、桜井さんの気合もすごい。
1曲目から、これまでに感じたことのないくらい感情をこめているのが伝わってきて、
号泣です。
デビューからもうすぐ30年以上になろうとしているのに、
まだできることがあると葛藤し続ける桜井さんの言葉は本当に美しくって、勇気をもらえます。
「また日常に戻ると、大変なことがたくさんあると思うけれど、
その課題を一つでも解決して、新しくなったみんなとまた会えることを楽しみにしています。
こうやって僕たちの歌を聞いてくれるみんなの背中を押すことができたら、こんなに幸せなことはないです。
そのために、僕たちは音楽をやっています。僕たちは生きています。」
号泣です。
引退していく同世代のスポーツ選手や歌手の人たちのニュースに焦りを感じるという桜井さん。
だからこそ、この場所に立てることを本当に感謝しているんだという言葉に嘘は全くありませんでした。
今回のツアータイトル”Against all gravity"には、抗えないものに抗うという意味が込められています。
それは年齢だったり、時間だったり。
それを受け入れるのではなく、自分たちなりに挑んでいくという宣誓。
これほど人気があっても、そこに甘んじることなく進むのは、とても大きな使命があるから。
ライブの最後の最後。ステージから降りつつ言った桜井さんの最後の言葉がたまりませんでした。
「それぞれの場所で、楽しんで、頑張ろうね!バイバイ!」
大号泣です。
桜井さんに「私はこんなに頑張ってきたよ!」と胸を張って会えるように、今日からまた頑張るのだ!
by wineID
| 2019-05-27 15:40
| 日常のあれこれ