月夜にワイン

wineid.exblog.jp

真面目はかっこいい。

ブルワーさんたちと一緒にご飯を食べたある日の夜。このビールが美味しかった!
アメリカのもので、ミルクのようなまろやかな風味と後引く酸味。

クラフトビールはワイン以上に自由度があるお酒だと思っているのだけど(あってますか??)
その自由さをどう受け止めるのか。その感覚が、ワインとは全然違う気がする。

自由なワイン造りが変な方向に賞賛されるようになって、
いやいや、これはいくらなんでも・・・という味わいのワインも登場しているのも事実。
様々な味わいがあるのは楽しいけれど、必要以上の礼賛が「ワインとは何ぞや」という根底を揺るがせている気もする。

でもクラフトビールは、そういう感じがないんだよなぁ。
味わいが先走りすぎてみんなが混乱するとか、大手は飲まない!って言ってみたりとか。
(あ、知らないだけでそういう世界があるのかな・・・。)

それは醸造回数の差じゃないか、と、とあるブルワーさんは言っていたけれど。
真面目はかっこいい。_b0016474_16171651.jpg
とにもかくにも、ブルワーさんたちの、飽くなき好奇心や挑戦する心や、お酒に対する愛情に聞きほれた夜でした。
クラフトビールの世界は、ポップなようで真面目なモノづくりの世界だなぁとつくづく思う。

自分が思う「自由」を実現するために、日々励む作り手たちの努力を忘れたらいけない。




by wineID | 2020-02-28 11:16 | 日常のあれこれ