ウナギの季節。
三島市内には、うなぎを出す飲食店が80軒もあるのだそうです。
「土用の丑の日だからって何なのさ」
と思いながらも、食べに行っちゃううなぎ。
手軽にさくっとうなぎを食べたいときには、
三島大社門前にある「すみの坊」さんのうなぎたい焼きがおすすめです。
やっぱうなぎ高いじゃないですか。
このうなぎたい焼きは、たれで混ぜたご飯を鯛焼き型にかたどったもの。
その中に、うなぎがたっぷり入っています。
山椒もつけてくれるから、最高なんです。
すぐ食べるときは温めてくれるので、
そのまま大社に持って行って鹿をながめながら食べるのが至福。
毎年この季節には、いつも以上にうなぎ店に大行列ができますが、
今年はどうなのでしょう。
商工会議所の奥には、「うなぎのねどこ」と名付けられたうなぎ観賞用水槽があります。
たまに赤い金魚が放流されていて、
うなぎの黒と金魚の赤がとってもきれいなコントラストです。
金魚を確認した1週間後に水槽の前を通った時のこと。
「あれ?この前金魚いたのになぁー」
先週はたくさんいたはずの金魚たちはどこへ行ったんだろう?
と、しばし水槽の前で考え込む。
はっ!!!!!
そういうことだったのか・・・・!!!!!
金魚たちの役割を知った瞬間。
なんとも言えない感情がこみ上げてきました。
うなぎ・・・・・。