月夜にワイン

wineid.exblog.jp

「消費されること」へのもやもや。

「消費されること」へのもやもや。_b0016474_16461054.jpg
いまよりもっと若いときだったら、
「勉強になるからやってみよう」と、前向きな気持ちで取り組めたはずのこと。

お話をいただけるのはありがたいことだとは思いつつも、
少しずつ小さくなっていく自分のキャパとにらめっこしながら、どう向き合ったらいいのか悩む日々です。

一番もやもやとしているのは、
相手にとって私が単に「消費する」対象になっていると気づいてしまったとき。

失敗も反省もたくさんある毎日だけど、
私なりの日々の積み重ねに対して「そういうモノの頼み方はどうだろう・・・」と思うことが重なって、
なんとなく、疲れております。

松村圭一郎さんの著書『うしろめたさの人類学』の中に書かれていた、

誰に何を贈るために働いているのか。
仕事に贈り先が意識できなければたぶん立ち止まった方がいい

という一節。
そうか、相手の方にとっての「贈り先」が見えないから、
私も納得できなくてもやもやするんだ。
逆にその贈り先に納得できれば、私にできることだったらお手伝いさせてほしいと思う。

でも角度を変えれば、私もそういう対応をしてしまった時もあるわけなので
自戒を込めて。

「そんなに軽い女じゃないんだからっ!ぷんっ!」

とか言えたらいいんだけど、まあ言えないわな( ;∀;)

何言ってんだかわかんないですよね。
わたしもわかんないです。


贈与で回っていける世界って美しいなぁって思っていたけど、
自分もどっぷり交換経済の中のひと。
その境界をあいまいにしていきたいと思っていたはずなのにな。

自分がよく分からん。

by wineID | 2020-08-27 18:43 | 日常のあれこれ