芸術の秋ですね。Go To キャンペーンに乗っかって、近場への旅行を計画中。
美術館に行きたい私と、興味のない家人との間で目的地についてせめぎあっています。
わたし:「美術館行こうよー!」
家人:「美術館って何をみたらいいのか分かんないから、つまんない。」
わたし:「自分とはちがう価値観とか視点とか表現とか、そういうのを絵を通して知るっておもしろいじゃん!」
家人:「えー」
わたし:「昔ルーヴル美術館行ったとき、ナポレオンの戴冠式を見た時の衝撃はすっごかったよ!!!
実物でかっ(゚ロ゚)!!!!って!!!
モナリザも、本物ちっさ!って思ったし。いまでも忘れないよ。」
家人:「・・・・・・」
あれですね、
文字におこすと本当にCHISETSUな会話。
でもほんと、あの絵の大きさはすごかったなぁ。
私も芸術が何たるかなんてわかってないけれど、ルーヴルに行かなければ「本物はデカイ」っていう衝撃も知らなかったわけで。
教科書にはちょこんって載ってるだけなのにね。
↑実物は超でかいナポレオンの戴冠式。
25mプールくらいあるキャンバスにこんな綺麗な絵を描けるなんて、ノートにまっすぐ線をひくのも難儀な私には驚きでしかなかった。
めちゃくちゃ絵うまいよね。
自分の絵と比べるまでもなくwww
芸術の秋になぞって、ワインもジャケ買いするものいいものです。
先週入荷してから、「かわいい!!」とジャケ買い率No1だったのがこのワインたち。
フランス・ルーションでDomaine Rousselin(ドメーヌ・ルッスラン)さんが作るワイン。
鮮やかなアートラベルが印象的です。
Domaine Rousselin
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■ワイナリーについて■
ローレンスとパスカル夫妻によって作られるドメーヌ・ルスラン。
パスカルさんは長年地元の共同組合で葡萄を栽培し、ワイン造りをしていました。
1992年から自社畑で栽培も開始します。
記念すべきファーストリリースは2005年。
わずか1ヘクタールのグルナッシュノワールから、その一歩は始まりました。
葡萄は自然栽培、醸造には化学酵母を一切使用しません。
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印象的なエチケットをしばしながめ、抜栓してみると、
品種の個性を感じられる素直な味わいが詰まっていました。
合わせる料理のイメージが浮かんでくるもの楽しくて、
日常に寄り添ってくれるストレスフリーな味わいがお気に入りです。
今回入荷したのは3種類。
写真左から、
RENDEZ VOUS Macabeo 2019 VDF
〔品種:マカヴー100%〕
「まろやか、まったり」という形容詞が似合う微発泡タイプ。
マカヴーらしいまるみのある味わいです。
RENDEZ VOUS Musucat 2018 VDF
〔品種:ミュスカ100%〕
ミュスカの特徴である華やかな香りを存分に感じられる白ワイン。
ホワイトセロリとサバのサラダなど、ヒカリモノの魚+オイルの料理と相性◎
RENDEZ VOUS Syrah 2019 VDF
〔品種:シラー100%〕
凝縮感とスパイシーな風味あふれる辛口。
味わいをまとめるドライな余韻があり、様々な料理に合わせやすいです。
ワインの選び方はいろいろあるけれど、秋は見た目から入ってみるのもアリアリです!
雨の木曜日は、こんなワインとしっとりと。
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ご一読くださりありがとうございました!
次はどんなワインに出会えるかな~♪
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