月夜にワイン

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<3時のおやつタイムには、こんなワインと。>Thierry Diaz / Machu Picchu 2016

ワインの試飲からスタートの本日。
そんな時に開けたワインが、とっても「朝向き」で嬉しくなりました。
日が高いうちにワインはちょっと・・・という声も聞こえてきそうですが、
このワインは、「日が高いうちに飲むとますます美味しい!」ワインだと思います。

今日飲んだのはこのワイン。

MACHU PICCHU 2016
マチュピチュ
<3時のおやつタイムには、こんなワインと。>Thierry Diaz / Machu Picchu 2016_b0016474_10543906.jpg
マチュピチュ・・・?と二度見してしまうワイン名は、
ペルーのワインではなくフランスワイン。
スペイン国境近くのワイン産地 ”バニュルス”で作られるジューシーな赤ワインです。

ワイン名の由来は、
「マチュピチュのような傾斜の強い段々畑で育つ2種の葡萄をブレンド」
しているからだそうです。
このワインに使われている葡萄は、あんな風景の場所で作られているのか!!
と、さもマチュピチュに行ったことがあるかのように驚いてみる。


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開けた瞬間、一瞬だけ還元的な香りがふんわりと漂いますがすぐ気にならなくなります。
甘草を思わせる甘やかな香りが支配的で、なんとも南仏的。
味わいにはベリーの甘みに細やかで穏やかなタンニンが重なります。
どこまでもやわらかく、やさしい味わいは、
朝から飲めるワインとしておすすめしたいほど。
それほどストレスなく、すぅ~~っと体になじんでいきます。
アルコール13.5%と表記されてますが、体感的には11%くらい。
とてもバランスがとれています。

食事と合わせるならしっかりと濃いソースの料理よりも、
メレンゲなどふわっと軽やかで、ほのかに甘みを感じるもの
と合わせてみたいです。
3時のおやつタイムにもとっても似合うワイン!


このワインを作るのは、ティエリー・ディアツさん。(写真左)
<3時のおやつタイムには、こんなワインと。>Thierry Diaz / Machu Picchu 2016_b0016474_11072781.jpg
1970年3月25日、バニュルスに近いアルジュレスという町の生まれ。
お父さんが葡萄栽培家で、葡萄を農業組合に売っていました。
お父さんが亡くなり相続した畑で、農業組合に葡萄を売る傍ら自分でも栽培をスタート。
が、しかし、
そうやって自分で栽培をしているうちに、協同組合の仕事に疑問を持ち仕事を辞めます。
そのまま自由気ままな旅に出て、コスタリカを訪問した際に農業の原点を自分の目で見て、
栽培家・そして醸造家としての新しい人生がはじまりました。

写真右にいるのはパートナーのクリストルさん。
彼女は自分を仕事を持っていますが、公私ともに彼を支えているそう。
やわらかな味わいの背景に2人の愛情が込められていることを知って納得!

お正月の疲れを引きずりがちなこの季節に、
こんなやさしい味わいのワインに出会えたことが嬉しいです。
癒されたぁ。。。。


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〔今日のワイン〕

ワイン名:マチュピチュ2016
生産者名:ティエリー・ディアツ
 生産地:フランス・ルーション地方
  品種:グルナッシュノワール90% カリニャン10%







by wineID | 2021-01-19 11:20 | ワインの感想