月夜にワイン

wineid.exblog.jp

夏休みの宿題。

今年の夏休みの課題図書は、奥村隆さんの『他者といる技法』です。
夏休みの宿題。_b0016474_17353451.jpg
「他者を理解しようとしすぎる」ことが私の癖のようなもので、
その癖ゆえに人間関係を円滑に運べない時があることを
自覚しています。

”子ども”という他者が増えたことで、
そういう自分を抜け出したい気持ちがさらに強くなりました。


私たちは「わかる」ことにすぐ着地したがる。
しかし、より困難で大切なのは、「わかる」ための技法よりも
「わからないでいられる」ようにする技法であるように私は思う。

ー『他者といる技法』奥村隆 p255



おかえりモネの中で菅波先生が
「あなたの痛みは僕にはわかりません。でも、わかりたいと思っています」
とモネに声をかけたように、
自分の気持ちを分かろうと
努力してくれる人の存在に助けられる時があります。
私だって菅波先生にギュってされながら、
「あなたの痛みを分かりたい」って言われたいです。
そんな背負うような痛みは持ち合わせてないから、
ギュッだけでもいいです。

しかしいきすぎた「理解過剰」は誰かを苦しめることもあること。
それを知れたことが、今夏の大きな学びです。


今日はきつねうどんにしよう。
肌寒いからね。おあげアチアチにして。



by wineID | 2022-08-29 17:56 | 日常のあれこれ