月夜にワイン

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カテゴリ:イベント( 175 )

今週末はルカワインへ!

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「飲んで選べたらいいのにな。」というお客様の声におこたえして、
ワインの試飲販売会を開催します!

ルカワイン初のこころみ、どきどき(*ノωノ)


実際にワインを飲みながら、お気に入りのワインをみつけてください♪

当日はご予約をお受けして、後日ワインをお渡しします。発送も可能です。
通常の販売価格よりも、お得な価格でご案内!


気軽にお立ち寄りください。
ご来店お待ちしております(*'ω'*)


by wineID | 2018-07-10 18:45 | イベント

チェンブラワイン会 in INAHO(御殿場)

6/16(土)御殿場市のINAHOさんにて、

北イタリア トレンティーノ・アルト・アディジェ州”CEMBRA(チェンブラ)”社を招いてのワイン会を開催しました!

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イタリアで最も北に位置する州で、北はオーストリア・スイスと国境を接し、

またドイツの影響も強く受けるエリアです。

素朴な山の料理が多く、燻製したハムや野菜など、シンプルながら滋味深さを感じる料理が食されています。

そこでできるワインは、代々畑を大切に守り続ける農家さんたちのブドウを使って作られる、

まっすぐでピュア、きれいな酸味が印象的。

INAHOの坂元シェフの言葉を借りるなら「いいやつ」なワイン。


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御殿場市はトレンティーノと同じく標高が高い山のエリアにあります。

そして地元・御殿場のシカやイノシシを使った自家製生ハムをお店で提供しているINAHOさん。

トレンティーノと御殿場をつなぐいろいろな共通点を探りつつ、INAHOさんでのワイン会が実現しました。


イタリアを代表する白ワイン産地であるこの地域。

きれいでフレッシュな酸をもち、香り高い白ワインは抜群の安定感!

今日は6種類のワインうち、5種類が白ワイン。

品種のちがいや、同じ品種でも畑がある場所の標高の高さで味わいの違いを比較します。

さてさて、どんなワイン会になるのでしょうか。


やってきたのはチェンブラ社営業マネージャーのジョヴァンニさん!

イタリアの大学で日本文学を専攻していたこともあり、日本語ぺらぺーら。

お客様と直接やりとりできるのが嬉しいですね。


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いつもほっとするお店の雰囲気の中に、INAHOの坂元さん作の本日の資料が並んでいます。

和紙風の紙がすてき。こういう準備うれしい(*‘ω‘ *)

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本日のメニューはこちら。

〇季節野菜のバーニャカウダ

〇スモークチーズ/小山町 鱒のスモーク/自家製生ハム4種/竹炭バゲット

〇焼鶏6種

〇御殿場コシヒカリ土鍋炊き/そば粉の手打ちパスタ

〇自家製リコッタと糀の甘酒のアイスクリーム



地元御殿場市や、お隣の小山町で採れた食材を坂元さんが料理して、

チェンブラのワインと合わせていきました。

坂元さんの御殿場という”テロワール”への意識・愛情が一皿一皿に感じられて、その心の在り方にとても幸せな気持ちになりました。


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普段口にしている地元の食材が、チェンブラのワインと出会うことで

今まで知らなかった味わいの広がりを見せてくれる発見の連続に驚き!

特に、INAHOさん特製梅干しとリースリングの相性が良くてびっくり!!!


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点と点でしかなかったひとつひとつの食材が、ワインとともに1本の線になっていく。そして新しい物語が生まれる。

ワイン会の最初から最後まで、食べることや飲むことの楽しさをずっと感じることのできた心ふるえる時間でした。



そしてそして、

「ジョヴァンニさんにもこの土地の味わいをいろんな視点から知ってほしい」

というINAHOさんの粋な計らいで、

御殿場・渡辺ハム工房さんの自家製生ハムやサラミが登場!

ひとつひとつ手作りの生ハムは衝撃的なおいしさ。なんて豊かな御殿場・・・・。


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チェンブラの故郷では生ハムとチェンブラのワインがテッパンの組み合わせ。

渡辺ハムさんとチェンブラのワイン。感動するほどおいしいマリアージュでした。

これは忘れられないなぁ。


奥様の、押しつけがましくなく、だけど思いの伝わるサービス。

地元への愛情と、とっておきの食材をとっておきの方法で魅せてくれるシェフの料理。

毎日の暮らしの中で私たちが当たり前に食している地元食材を、ワインと合わせるおもしろさ。

何度も何度も「美味しい!!」という言葉がお客様の口からこぼれていました。

INAHOさんでなければできなかった、ここにしかないしみじみと素晴らしい時間でした。


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世界中でいろんなワイン会に参加しているジョバンニさんですが、

「本当に素晴らしかった。もちろん美味しかったし、楽しかったし、みんな素晴らしかった。また必ず戻ってきたい!」

と、ずっとずっとこの夜をかみしめていました。




■■Special thanks■■


<ワイン会会場>

炭と酒 YAKITTORIA INAHO (ヤキットリア イナホ)

御殿場市萩原738


<CEMBRA輸入会社>

株式会社 仙石

和歌山県和歌山市岡山丁83





by wineID | 2018-06-19 20:14 | イベント

ワインと水辺と音楽と。

先週の日曜日は、WINE BAR MISHIMA というイベントが行われました。
これは、三島市内外の飲食店、酒屋、花屋さんなどの有志があつまって造り上げる”ワインのための1日”です。
毎回多くのお客様にご来場いただくこのイベントも、今回で3回目を迎えました。
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この日のために、参加店舗同士であつまって「あーでもない」「こーでもない」と打ち合わせ。
料理を決めたり、ワインを決めたり、音楽はどうしようとか・・・
ワインを楽しむためにできる最大限の努力を、参加店舗一同で考えてきました。

三島はもともと飲食店同士、横のつながりがある町です。
WINE BAR MISHIMA まとめ役の広瀬さんも言っていますが、
「お客さんを奪い合うのではなく、それぞれのお店の個性を知って、まわって、楽しむ」
そんな風土が無理なくできあがっているように思います。

ひとりでしっかり立つ”個”がいくつもあって、そしてお互いを尊重し合いながら成り立っている街だからその仲間に入りたいと思う。
その個性の1つになって
「三島っていい町だね!」って言ってもらえるようなそんな存在にいつかなれたら・・・
と、三島の先輩たちの姿が自分のモチベーションになっていることは間違いないです。

自分がこうして楽しく幸せにワインの仕事ができるのはなぜか。
改めて考えなくたってわかるとても単純なことです。
そのバトンをわたしもしっかりと受け取れるように、大好きなこの街で自分なりにできることを考えたいです。

ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
ワインを片手に絶え間なく聞こえる笑い声を聞きながら、この仕事が好きだー!と叫びたくなりました。

by wineID | 2018-06-06 12:06 | イベント

【参加者募集】6/16(土)ワイン会のお知らせ*

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御殿場の焼き鳥の名店”INAHO”さんにて、ワイン会を開催します。
先日INAHOさんのご夫婦と打ち合わせをしましたが、もう聞いているだけでよだれが・・・・。
地元の食材を使ったお料理と、イタリアのワイン。
どんな1日になるのか、とても楽しみです^^

久しぶりの御殿場でのワイン会。
「三島はいつも遠いわぁ~」と思っている方にも、ご参加いただけたら嬉しいです。

ご予約はルカワイン、またはイナホさんまでお気軽にご連絡ください。
ご参加お待ちしております♪

■□イベント詳細□■
6月16日(日)18:00-
会場 YAKITTORIA INAHO(御殿場市萩原738)
会費 10,000円(税込・要予約)

<ご予約・お問い合わせ>
ルカワイン 0559830755
イナホ   0550820601



by wineID | 2018-06-05 12:43 | イベント

5/26(土)ワインイベントのお知らせ*

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2016年に三島に遊びに来てくれた、スペインの女性醸造家・ロサリアさん!
大好評だったこの試飲会を再び開催することが決定しました^^

もちろんロサリアさんも来店!かわいい笑顔に会いに遊びに来てくださいね。


〇イベント情報〇
日時 5/26(土)14:00-16:00
場所 ルカワイン

*参加費無料
*ご予約不要
*入退場自由


お問い合わせなどお気軽に!
ルカワイン 055-983-0755



by wineID | 2018-05-17 19:05 | イベント

5/24 スペインワイン会@オトロ!

スペインから生産者をお招きし、ワイン会を開催いたします*

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5/24(木)19:00~
三島広小路駅そばのOtroさんにて、生産者をお招きしてのワイン会を開催!

スペイン、バレンシア地方。
温暖な気候の中で無農薬でのびのび育つ元気なぶどうから、エンゲラ社のワインは生まれます。

当日は、エンゲラ社の醸造をしているアルバロさんがご来店!

気軽に楽しめるワイン会です。
初心者の方もぜひお気軽にご参加ください。

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5/24(木)19:00 スタート
会場 オトロ
会費 6000円
*要予約。
3日前より50%当日100%のキャンセル料
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ご予約・お問い合わせは
オトロ 0559831008
までどうぞ。

楽しくカンパイいたしましょ!



◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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Luca wine (ルカワイン)
静岡県三島市中央町2-6
http://www.luca-wine.com
FaceBook http://www.facebook.com/wine.luca
TEL (055)983-0755
FAX (055)983-0756

OPEN : 10:00-19:00 (Sunday 10:00-17:00)
CLOSED: Wednesday

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by wineID | 2018-04-14 17:21 | イベント

【後編】ロンバルディアナイト in イル・ボルゴ!

ノビリのワインに続いて登場したのは、ビアーヴァの醸造長・マヌエル ビアーヴァさん。
明るく陽気な人柄で、会をたっぷり盛り上げてくださいました('ω'*)

ノビリと同じく、ロンバルディア州の山間で代々ワイン造りをするビアーヴァ。
”モスカートの芸術”と称えられる究極の甘口ワイン、
「モスカート・ディ・スカンツォDOCG」を代々作り続ける生産者さんです。b0016474_9224037.jpg

ビアーヴァが所属する”モスカート・ディ・スカンツォDOCG”は、全部で30haという小ささ。
この規模はイタリアで最も小さいDOCGです。
このエリアの特徴的なブドウ品種は、なんといっても”モスカート・ディ・スカンツォ種”。
このエリアで作られるモスカート・ディ・スカンツォ種は、
世界で唯一、黒い皮を持ったモスカートのブドウなのです!!!
特徴的なスパイシーでフローラルなアロマは、この品種だけに与えられた特別な香り。
中でもビアーヴァは、この品種の発祥の区画と言われるバスティア山の最も高い所に位置し、
日当たりがよく、香り高く味わいのしっかりとしたワインが生まれます。

この特別なブドウを陰干しで3か月自然乾燥して糖度を高め、
作られるのが幻のデザートワイン「モスカート・ディ・スカンツォDOCG」。
生産本数はわずか3000本。この少なさが、国内でも出会うのが難しいといわれる所以です。
(なのに富士で出会えるなんて・・・しかも生産者さんと一緒に。涙。。。)

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こちらは辛口。辛口ワインも造られています。

この甘口ワインは、18世紀から19世紀にかけてロシア皇族の公式飲料であったという歴史を持ちます。
ビアーヴァ家でも、教会が所有していた畑を代々耕し、教会用にワインを献上していました。
献上する先は、教会の中でも上位層。2003年まではすべて教会用に作られていたといいます。
ワイン造りに関してもたくさんの決まりがあり、教会が決めたレシピ通りにワインを造る必要がありました。
そのため、ぶどうの乾燥に扇風機などの機械の使用が認められておらず、
知恵と工夫によって全くの手作業によってのみ、陰干しが達成されていたのだそうです。
その伝統は今でもワイナリーで継承され、ぶどうは自然乾燥されています。

様々な規則の中でワインを作り続けることは、ビアーヴァ家にとって大変なことも多かったでしょう。
しかしその規則があったことで、畑が守られ、伝統が継承され、
私たちのもとに素晴らしいワインが届けられるパラドックスに感謝しなければいけないなぁ・・・と。

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会の終わりに、二コラさんとマヌエルさんのメッセージをイルボルゴさんの壁に。
イルボルゴさんにお食事に行った際には、ぜひ探してみてくださいね♪

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今日の会を作り上げた男たち~~~。かっこいい~~~。

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ビストロ・ユイットさんに移動して、ささやかな打ち上げを。
みなさまおつかれさまでした!この日は富士に宿泊し、翌日は名古屋にてお仕事。
日本滞在も終盤です。最後まで、よき日本滞在となりますように・・・。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

***********

「水を飲もうかな」という小さな選択から、
「家を買おう。」というような大きな選択まで、私たちは一瞬一瞬の選択を積み重ねています。
今日までいろんなことを選択して生きてきて、その選択のすべてがあったから、
出会うはずのなかった遠い遠い山の中の生産者さんと縁ができて、
こうして彼らが造ったワインを、しかも目の前で一緒に飲むことができる。
これが、奇跡以外のなんなのだろうかと、じんわりと幸せをかみしめる富士の夜なのでした。

ああああ、イタリア大好きーーー!!!!!!!!!!


翌日。
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新富士駅から新幹線に乗る直前に、切符をなくしてしまったマヌエルさん。
「彼はまだここにいたいみたいだなぁー('▽')あっはっは」と笑い合って、
素晴らしきロンバルディアナイトが幕を閉じました。






■special thanks■
①ワイン会会場:IL BORGO (イルボルゴ)
 ランチ 水~金 11:30~13:30
 ディナー 月~金 18:00~22:00 土祝日 17:30~21:30
 定休日 :日曜日 
 TEL 0545-65-7075 (電話はなるべく営業時間をはずしてお願いします。)

②ワイン会打ち上げ会場:ビストロ ユイット
 ディナーのみ 月~土 17:30~24:00
 定休日 : 日曜日
 TEL 0545-62-0798

③今回の生産者さんのワインの輸入・販売・通訳
 株式会社 仙石 仙石恭子さん









◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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Luca wine (ルカワイン)
静岡県三島市中央町2-6
http://www.luca-wine.com
FaceBook http://www.facebook.com/wine.luca
TEL (055)983-0755
FAX (055)983-0756

OPEN : 10:00-19:00 (Sunday 10:00-17:00)
CLOSED: Wednesday

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by wineID | 2018-03-25 17:30 | イベント

【前編】ロンバルディアナイト in イル・ボルゴ!

3月14日(水)ホワイトデーのこの日、
イタリア・ロンバルディア州より3名のイタリア人ゲストをお迎えしました!!
ワイン会の会場となったのは、富士市・IL BORGOさん。
後藤シェフとのはじめてのワイン会・・・とてもとても楽しみにしていた日がやってきました(^o^)

生産者さんが来てくれるたびに
「こんなに遠くまで来てくれてありがとう!」という気持ちがあふれます。
ため息が出るような長い月日の積み重ねが、
ワインという形を通して現代まで受け継がれるイタリア。
そのワインを口にするだけで、私たちは国境も時空も超えてどこまで旅をすることができます。
決して派手な暮らしではない。淡々と、次の世代に変わらぬものを受け継いでいる人たち。
その営みの美しさに酔いしれた、とても素晴らしくとても幸せな夜でした!

17:00頃、3名のゲストが富士駅に到着!
この日は天気がとてもよく、大迫力の富士山を見ることができました。
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カメラの先にはマウントフジ。

富士山を眺めながら、今夜の舞台、イルボルゴさんへ向かいます!
イルボルゴさんは今年でオープン4周年。
素朴な味わいの中にある忘れられない美味しさ、料理とお客様、仕事に対する後藤さんの誠実な姿勢に、
お店を訪れるたびに多くの学びをいただいています。

さあ、宴のはじまりです!みんなでカンパイ!
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ワインを楽しみながら、いま飲んでいるワインがどんな場所から来ているのかお話しします。
まず登場したのは、ルカ・マッツォレーニさん。彼だけ、生産者さんではありません。
ワインジャーナリストとしての活動や、各国にイタリアワインを紹介したり、
”ヴェロネッリ”という屈指のイタリアワインガイドの評論家も務めていたワインの専門家。
ルカさんがロンバルディア州についての概要を説明し、
想像もできなかった遠い場所の輪郭が、はっきりと見えてきました。

北イタリア・ロンバルディア州は、ファッションとデザインの街ミラノを有する有力な工業産地。
面積の35%が山で、その地形を利用した山間部での葡萄栽培もこの土地のワインを特徴づけています。
そんなロンバルディア州には、フランチャコルタDOCGやオルトレポー・パヴェーゼDOCGなど、
素晴らしいワインが産出されるエリアが点在しています。

2人目のゲスト、二コラさんはヴァルテリーナDOCGにワイナリーを構えるノビリ社のオーナー兼醸造家です。
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左に立つのがルカさん、右に立つのが二コラさん。

北イタリアの男性を象徴するような、寡黙な人柄の二コラさん。
しかし、畑の話やワインの話がはじまると、慎重に言葉を選びながら想いを伝えてくれました。
ノビリ家の歴史は1591年に遡るほど古いもの。ヴァルテリーナの中でも最も古くから存在する生産者です。
古い葡萄畑と伝統的な醸造方法(発酵には自然酵母、発酵樽は伝統的なスロヴェニア大樽と栗の大樽を使用する)を厳格に継承しています。

「先祖がつないできたこの暮らしを守り、次の世代に引き継ぐことが自分の使命。」

と話す時の真剣なまなざしが忘れられません。
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特徴的な棚畑と、ブドウを収穫する風景

ヴァルテリーナDOCは、東西を走るアッダ川の日当たりの良い南斜面に広がり、
人の手によってアッダ川河口から土を運び、棚畑が造られました。
その総面積は1000haにもおよび、数百年前の祖先たちによって形成されたといわれます。
冬は厳しい寒さが訪れ、夏にはサボテンが生息できるほど気温が上昇するこの土地で生きるために、
先人たちの工夫と努力が今でも息づいています。
この土地の気候はキアヴェンナスカ(ネッビオーロ種)と非常に相性がよい産地。
近年の研究では、ピエモンテ州よりも古くからネッビオーロ種の歴史があることが分かっています。

ヴァルテリーナでの1ヘクタールあたりの一年間の農作業時間は1000~1200時間。
バローロやキャンティは300-400時間、チリでは50-100時間だというのですから、この地の過酷さがわかります。

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今日登場したワインも、もちろんすべてキアヴェンナスカ(ネッビオーロ種)100%
■「インフェルノ」 ヴァルテリーナ・スペリオーレ
■「サッセッラ」 ヴァルテリーナ・スペリオーレ
キアヴェンナスカ(ネッビオーロ種)100%から造られています。
「インフェルノ(地獄)」や「サッセッラ(岩)」は、DOC内のサブゾーンにつけられた名前。
それぞれのエリアから造られる葡萄であることを表し、味わいも全く異なります。

そして最後に登場したのは、
■イル・モンテスカレ スフォルツァート・ディ・ヴァルテリーナ です。
ここまで飲んできたワインもとても美味しかったのに、これまで登場したワインと一線を画す味わいに驚き。。。。
凝縮感と滑らかな口当たり、きめ細やかなタンニンが心をつかんで離しません。
スフォルツァートは、樹齢70年を超える良いブドウを選りすぐり、
そのブドウを陰干しすることによって糖度を上げる技術です。
陰干しによってネッビオーロの旨みを最大限に引き出し、官能的な味わいをもたらしています。

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ワインに合わせてテンポよく登場するのは、ヴァルテリーナの郷土料理。
そば粉を使ったパスタに、チーズをフリットしたシアットなど。
腹持ちのよい料理は、寒い山間の地域ならでは。
濃厚で塩分もしっかりついており、ワインとの相乗効果で現地を旅しているようでした(*'ω'*)
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シアットを食べた瞬間に、一気に緊張がほどけた様子の二コラさん。
「日本でロンバルディアだー!!!」と、食べてるところを写真に撮ってくれとせがむ様子(笑)



書き始めたら長くなってしまいました(汗)
後編に続く!



◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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Luca wine (ルカワイン)
静岡県三島市中央町2-6
http://www.luca-wine.com
FaceBook http://www.facebook.com/wine.luca
TEL (055)983-0755
FAX (055)983-0756

OPEN : 10:00-19:00 (Sunday 10:00-17:00)
CLOSED: Wednesday

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by wineID | 2018-03-21 00:47 | イベント

昨日のワインサロン

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昨日は月イチで開催している自然派ワインサロン”le petit poisson”の開催日でした!
毎月テーマを決めているのですが、今月のテーマは北海道。
お客様が個人で集めていらっしゃるワインを分けていただいて開催できました。
神様・・・(ノД`)・゜・。

このワイン会は、自分自身の勉強のため、という名目ではじめた会。
毎月決めるテーマを深めていく作業は、本当に本当に勉強になります。
参加してくださる方のほうが知ってることが多いこともあるし、酒販店という立場でシェアでできることもあります。

何事も上から目線にならぬよう気を付けて、だけど伝えたいことはしっかり伝えられるようになりたいです。
伝えるって難しいですね。言葉ってむずかしいです。

この会は小さなあつまりではあるけれど、自分なりに心を込めて大切にしている時間です。
未熟者のわたしの話に耳を傾けてくださる方がいて、おいしいワインがあって、
そうして成り立つとっても優しい時間が流れていると思っています。

みんな優しい。ほんとに優しい。
聞いてくれることに甘えずに、誠実に、この会を重ねていきたいです。

美味しいワインがつくる輪はいいですね。生産者さんありがとう。お日様も雨も生き物たちもありがとう。





◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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Luca wine (ルカワイン)
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FAX (055)983-0756

OPEN : 10:00-19:00 (Sunday 10:00-17:00)
CLOSED: Wednesday

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by wineID | 2018-01-21 16:01 | イベント

le petit poisson 1月は明日開催☆

自然派ワインを楽しむ月いちワインサロン、”le petit poisson” 1月は明日開催です。
明日は満席となりました。ありがとうございます。

店内とっても寒いので温かくしていらしてください。
会費はおひとり3,000円の予定です。
19:00~スタートです。よろしくお願いしますm(__)m

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明日が楽しみすぎておなか減っちゃう(*ノωノ)



◆営業時間◆

OPEN 10:00~19:00
      (但し、日曜・祝日は17:00まで)
定休日 水曜日


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FAX (055)983-0756

OPEN : 10:00-19:00 (Sunday 10:00-17:00)
CLOSED: Wednesday

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by wineID | 2018-01-19 17:57 | イベント