月夜にワイン

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カテゴリ:ワイン( 531 )

【生産者来店】11/17 パオロ・マンツォーネ

11/17(日)、イタリア・ピエモンテ州よりパオロ・マンツォーネご夫妻をお招きしました!
3年前にご主人のパオロさんが三島に来てくれたことがありましたが、奥様ははじめて。
2人そろって三島に立ち寄ってくださり、ありがとうございました!Grazie mille !
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パオロ・マンツォーネってこんなひと!
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パオロ・マンツォーネの畑は、セラルンガの南南東を向いた海抜200~400mの場所のメリアーメ・クル、
海抜350~400mのシニオとロッディーノの3箇所の丘にあります。
カスティリオーネ・ファレット村を見晴らすバウダナとラッツゥアリトのクルの間に円形の土地があり、
そこが「メリアーメ・クル」と呼ばれるマンツォーネの畑です。
土壌は石灰岩質と粘土質で、ブドウの栽培に適した条件です。
パオロの妻であるルイゼッラの父の代までは、この畑でブドウ農家をしていました。
この僅か10haの小さな畑を受け継ぎ、
ブドウを丁寧に世話するのは他社への醸造コンサルタントも行なう醸造家のパオロ・マンツォーネ氏。
伝統に基づいた手法をベースにネッビオーロダルバ、バルベラダルバ、ドルチェットを栽培しています。
ブドウ、ワイン、そして飲んでくれる人への愛情に溢れたパオロ氏。
畑を見晴らすワイナリーにはアグリトゥーリズモ(民宿)を備え、
家族経営の小さなワイナリーならではのアットホームな雰囲気で来た人を歓迎してくれます。
                                 (インポーター資料より引用)

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この日はパオロ夫妻に来店いただき、店頭にて試飲販売会を開催しました。
バローロなどはちょっと緊張してしまう価格でしたが
熟成を待たずとも楽しめる良い意味で「気軽」な味わいはとても好評でした!
クリスマスに飲む用に!と選んでいただいた方もいらっしゃり、
誰かのハレの日に寄り添える幸せを感じました。
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試飲の合間には、地図を用いてお二人によるプチセミナーも。
店内が狭くてすみません。。。。


パオロ・マンツォーネのバローロを表すなら「優しい」という言葉が似合います。
イタリアワインの王様と言われるバローロは、私にとっては力強い男性的なイメージ。
「バローロを飲んでいる自分」はプラスのエネルギーに満ちているような気がします。

でも、パオロ・マンツォーネのバローロはその男性的なイメージとは少し違います。
そっと包み込んでくれるような温かさがあるのです。
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ワインの味わいには作り手の人となりが反映されるとはよく言ったものです。
パオロのバローロには、2人そのもののような優しさが詰まっています。

グリーンエクスペリエンスという、環境認証マークを持つ畑も徐々に拡大中。
年末年始に味わうなら、こんなバローロがいいです。




by wineID | 2019-11-26 14:15 | ワイン

祝!Yellow Magic Winery リリース!

Yellow Magic Winery 届きました!

山形県南陽市に移住してワイン造りを再スタートした岩谷さん。
昨年は委託醸造でしたが、今年は自社ワイナリーで醸造がはじまりした!ぱちぱち(*'ω'*)
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今週末はYellow Magic Wineryさんの新着ワインから、この2本をご紹介いたします。

・Hip Hop Dela 2019
・Hip Hop Mix 2019

どちらも今年収穫した葡萄を使用した新酒です。何とも食欲をそそる色がたまりませんね~(*^^)
さてさてお味はいかがでしょうか??週末の楽しみができました!



by wineID | 2019-11-21 15:55 | ワイン

久しぶりのワイン会で感じたこと。

「自分に自信がない」ということを一番実感するのが、母とワインのテイスティングをしているとき。
母が「おいしい」と思ったワインに対して、私も同じように「おいしい」と思えないことが時に不安で、
やっぱりこの仕事は私には向かないのでは、と堂々めぐりが始まります。

つい先日の週末試飲でもこの「おいしい」がかみ合いませんでした。
「母がおいしいと思うワインを同じように思えない私はダメなのだ」と、一回このループに入るともうだめです。

部屋の隅っこでいじいじする私に対して母が言うことはいつも同じで、
「あんたのその考え方うっとうしい。」です。

鬼かよ。母親なら優しく抱きしめてよね。

そんなやさぐれ期間中に参加した、とあるワイン会。
登場するのは、名前は聞いたことがあるけれど見たことも飲んだこともないワインたち。
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ワインの名前を伏せて注がれた1本のワイン。
熟成感もあるけれど、まだ芯もあって若々しさも感じる。とても飲み心地が良くて、香りはうーん、わかめ?鉛筆?かな。
でもおいしい。おいしいのはわかる。

そのワインは、シャトー・ムートン・ロートシルト1970でした。
50年も前なのに、未だに張り詰めたニュアンスをかすかに覗かせる味わいの奥行きに驚きました。

その時、なぜか急に強く思ったのが、
「もし私が同じワインを10年後20年後に飲んだ時、今と同じ感想は出ないだろうな」
ということでした。
粗削りな感想も、感覚的な言葉も、とれる香りの幅も、味わいの範囲も。
10年後の私は、もっと成長してるだろうし、劣化することもあるだろうし、もっとかっこつけたことを言うかもしれない。

今の私は、今しかいない。
なぜだか分からないけれど、その意識がぱっと芽を出しました。
(これがムートンの力なのか・・・・?)



私は自分が思う以上に、
人の言葉や、ラベルや、価格でワインを飲んでいたことを、真正面から突き付けられたようでした。

「あの人が言うから、おいしいと思わないといけない」
「みんなが美味しいって言うから」

そうやって思っていたのは自分に自信がないからではなく、
自分の感性でワインを味わって感じたことを、誰かに否定されたくなかっただけなのかもしれません。
プライドが高いことを、自信がないという言葉で隠していただけ。

今しか感じられないことをもっと大切に積み上げていかなければ、
借り物の言葉でしか伝えられない人間になってしまう。

自分の感性に素直に向き合うことを真剣にはじめようと、強く思っています。

私の考え方って、
本当にうっとうしかったんですね。



\(-ω-;)...ハンセイ
by wineID | 2019-09-12 18:28 | ワイン

【生産者来店】7/1 ベラノッテがやってきた!

7月1日、イタリア・フリウリヴェネツィアジューリア州から、
La Bellanotte(ラ・ベラノッテ)のオーナー・パオロが三島にやってきてくれました。

2016年6月にベラノッテを訪問させていただき、そこからずっと繋がるご縁です。
この日は平日ということもあり、メーカーズディナーなどは開催せず、主に飲食店さんをお招きしての試飲会を開催しました。
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ベラノッテがあるのはスロヴェニアとの国境近く。
原産地呼称名にもなっている大きな川、イソンツォ川が近くに流れるエリア。
その川の影響を受け、畑には角の取れた丸石がゴロゴロ転がっていたのが印象的でした。
⇒詳しくはベラノッテ訪問記をご覧ください。

今回の来日に合わせて、日本初入荷のワインが2種類ありました。
MALVASIA ISTRIANA Delle venezie IGT(マルヴァジア・イストリアーナ)
マルヴァジア・イストリアーナ100%の白ワイン。
数多く種類のあるマルヴァジアの中でも、ジョージアに起源をもつという品種。
フリウリに古くからある品種です。

RIBOLLA GIALLA Delle Venezie IGT
リボラ・ジャッラ100%の白ワイン。
香りと余韻にほのかに甘やかな風味があるのが特徴です。
若い飲み手を意識した、というパオロの言葉がよくわかる飲みやすい口当たりです。
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ベラノッテのワインは、どのワインにも共通して「ほのかな塩気」を感じます。
それに加えて、
✔しっかりとした酸味
✔華やかな香り
という要素の掛け算によって、ベラノッテならではの味わいが生まれます。
夏になると「ベラノッテが飲みたいな!」と思わせるのは、この味わいに由来するもの。

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パオロの大きい背中。
見た目はちょっとびびるくらい存在感があるけれど、情に厚く、仕事にもまっすぐなパオロ。
タフなスケジュールの中でも、自分のワインを知ってもらうために言葉を尽くす姿が印象的でした。

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試飲会後は、ちょっとした打ち上げも。
パオロの話を聞きながらベラノッテのワインを飲んでいたら、
じんわりと、イタリアで過ごした掛けがえのない時間がふいに戻ってきました。

思い出とともに飲むワインの美味しさにちょっぴり涙が出そうで、自分でもびっくりしました。
本当に美味しいワインだなぁと、パオロとまた会えた幸せを噛みしめたひとときです。

ご参加くださった皆様ありがとうございました!
今年の夏は、ベラノッテのワインと共にイタリアワインに恋してみませんか??

店頭にて種類さまざまにご紹介しております~♪





by wineID | 2019-07-06 21:59 | ワイン

ワインが生まれた場所に行く意味。

イタリアワインの第一人者である内藤和雄さん。
『イタリア好き!』に掲載されていた内藤さんのインタビューがとても心に残りました。

「大切なことは何度も会って、何度も土を踏み、何度も風を感じ、イタリア人のアイデンティティを理解し、
造り手のパッショーネを感じることだ。それが世界の中のイタリアワインを語るのではなく、
イタリアの中のイタリアワインを語る上で重要なことでもある。

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イタリアの中のイタリアワインを語る、という文脈。
そんなに多くはないけれどワイン産地を訪問する中で感じていたことを、
すっきりと言葉にして表してくれたようで、すとんと腑に落ちました。

こういう考え方を持ってワインに向き合うことは、本当にチャレンジングなことだと思います。
やらないといけないことがあるのは大変だけど、でも、わくわく!

ふっ、と突然やってくるこういう見つめ直しの機会が嬉しいです。



















by wineID | 2019-05-18 16:37 | ワイン

<ドメーヌ・アツシスズキ>明日から販売します*

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暑くなってきたと思ったら今日は朝から土砂降り。
でも、明日からはじまる連休に町が浮足立ってるのが伝わってきます。
みんな何するんだろ~。

ルカワインは毎日営業です!みなさんのワイン駆け込み寺としてお役に立てたら嬉しいです(_ _)

さて!
今週末27(土)・28(日)はドメーヌ アツシスズキさんのワインを試飲でご用意いたします。
ボトルの販売も明日から行いますので、気になる方はチェックしてみてください♪

よろしくおねがいします(^o^)

by wineID | 2019-04-26 11:02 | ワイン

【12/29-30】今週の有料試飲ワイン

今週末(12/29-30)の有料試飲ワインのご紹介です。
今年最後ですー(*'ω'*)
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Acchi Blanc 2017
生産者:ドメーヌ・アツシスズキ(鈴木敦之さん)
生産地:北海道・余市
品 種:ケルナー
VT:2017

今年最後の有料試飲は、リリースされたばかりのアツシさんのワインをご紹介する予定です。
かめさん!
ドメーヌ・アツシスズキについてブログに書きました。詳しくはこちらをご覧ください。


※こちらのワインに関しては、ご予約や遠方への発送等は承っておりません。すみませんm(__)m

by wineID | 2018-12-28 11:23 | ワイン

ワイン福袋2019のご案内*

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2019年もルカワインはワイン福袋からスタートです!

新春のお楽しみ、ルカワインのワイン福袋のご案内です🍷
準備しながら「おいしそう!」がとまらない福袋です。よろしくお願いいたします(*'ω'*)


今年は4タイプご用意しました!
ご予約も承っておりますので、お問い合わせの際は下の中からお好きなものをご連絡ください*


A.1万円(赤1本)
B.1万円(赤・白 2本組)
C.1万円(赤・赤 2本組)
D.5,000円(赤・白 2本組)


※受け渡しは1月1日~となります。


by wineID | 2018-12-27 17:47 | ワイン

今週の有料試飲ワイン

更新にむらがあっていかんですね((+_+)) 
毎日いろんなことがあって書きたいことたくさんあるのに、、、
マメに更新するっていうのが来年の目標ですね(←今年はもうあきらめてる。)

さて、今週の有料試飲ワインのご案内です。
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前回リリースされたものをちょっと落ち着かせています。
そろそろどうかな?とコンディションを確認したいのもあって、開けてみようと思います!
(ボトルでの発売時期・発売方法は未定です)

①ドメーヌ・タカヒコ(北海道・余市)
 ヨイチノボリ パストゥグラン2016

②ドメーヌ・タカヒコ(北海道・余市)
 ナナツモリ ピノノワール 2016

の2本です。よろしくお願いいたします(/・ω・)/

by wineID | 2018-12-13 10:39 | ワイン

【入荷情報】小布施ワイナリー

長野県・小布施ワイナリーさんから、新着いろいろ入荷しています!
契約農家さんの葡萄を使用したソガペールエフェスシリーズと、自社農場の葡萄を使用したドメーヌソガシリーズ。
どちらも今は数が豊富にございます。
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写真は新樽発酵100%で作られたシャルドネ。
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新樽を使用して造られる樽香の強いワインが以前ほどもてはやされなくなった現代。
このワインは小布施ワイナリーの曽我さんが
「ならば我々が時代遅れの良いワインを造る」と決意し、新樽と共に歩んできたワイン醸造の歴史への敬意を表したものでもあります。

1年のごほうびワインとして、曽我さんのワインを飲むのが毎年の楽しみです。




by wineID | 2018-12-04 11:39 | ワイン