月夜にワイン

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【明日開催】アヴィニョネージ社試飲会@ルカワイン

10/20(土)14:30-17:00 試飲会開催します!
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イタリア・トスカーナ州モンテプルチアーノ地区に本拠地を置き、「ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ」の世界的な名声を築いたアヴィニョネージ。
生産者も来店しての、とっておきの試飲会です♪

明日はなんと7種類の試飲を予定しています。ぷらりとお立ち寄りください(*'ω'*)

お待ちしております!

by wineID | 2018-10-19 16:52 | イベント

ルカワイン、リニューアルしました!

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3週間ほどお休みをいただき、店舗の改装工事を行いました。
ワインセラーの設置が主な工事で、職人さんたちが手際よく、素敵なお店を作ってくださいました!
どんな店内になったのかは、ぜひお店に見に来ていただけたら嬉しいです( *´艸`)

とてもきめ細かく、想像以上のお店をつくってくださった青木工務店さん。ありがとうございました。

この場所にルカワインができてから、気が付けば6年目。
本当に皆様のおかげだと心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
また新しいスタート!
カウンターから見える景色も大きく変わって、毎日わくわくと一緒に働いています。
学び続ける姿勢を忘れずに、ここからまた一つ一つを大切に頑張っていきたいと思います。
新しくなったルカワインも、どうぞよろしくお願いいたします^^


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そしてここからは個人的なことを。あ、いつも個人的か(笑)

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お祝いにいただいたパンの花束。(パン束?)いい香り。

先日、誕生日を迎えまして30歳になりました。
他のひとたちもしているように、30という節目は人に文章を書かせようとするから不思議です。

あの時に戻りたいなぁ、なんて思わないくらい、その時その時を精一杯生きてきたと思う20代。
自分の気持ちが向く方向に舵をとりながら、行き着いた場所で自分にできることをやってきた日々。
いろんな場所に行き、いろんな人に会い、様々な経験をする中で、自分の未熟さゆえに傷つけてしまった人もたくさんいます。
恥ずかしい記憶が今でもたまにひょこんと出てきて、胸の奥がきゅっとすることがあります。
こういう記憶はきっと何歳になっても消えないのでしょうね。

自分はどういう人間なのか。
何が好きで何が得意なのか。
どんなことを憎いと思うのか。
どんなことを幸せと感じるのか。

人とのかかわりあいの中で知らなかった自分に出会うことがまだまだあって驚きますが、
「私」という人間の輪郭が少しは見えるようになってきて、ちょっと生きやすくなってきたかなと思います。

気力も体力も、あと世の中を俯瞰して見られる力もちょっとだけ身についてきました。
30代は、未熟な自分という前提の中で、「私はこれが好きだ!」と思う領域にしっかりと根を張っていくことと、
その根を伸ばしてはっぱを少しでも多く育てる10年に。

そして、もうちょっと気持ちを軽くするような生き方をしていきたいな。




by wineID | 2018-10-18 15:59 | Luca wine

優秀賞いただきました*

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「自然派ワインを通じた消費者と生産者をつなぐネットワークづくり」というビジネスプランで、先日Mステ優秀賞をいただきました!
これまで三島を訪問してくださったたくさんの作り手たちとのコネクションを活用しながら、
1本のワインが持つストーリーを、作り手と飲み手が直接共有しあえる場づくりを行っていくのが目標です。

いただいた補助金を有効に活用しながら、よりよいお店作りをコツコツ頑張っていきたいと思います。

「新聞みたよー!」とたくさんの方に声がけしていただいて、ちょっと芸能人気分を味わえました(笑)

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【Mステについて】
みしま経営支援ステーション「M-ステ」は、企業のライフステージに応じた最適な解決策を提案することを使命としています。
この使命達成の一つの手段として、
M-ステ発足時から毎年、これから起業を目指す方や新規事業により大きな飛躍を目指す方のビジネスプランを募り、
優秀なビジネスプランを「M-ステ大賞」として表彰しています。


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これまで日本国内・国外問わず、様々な生産者のもとを訪ね、話を聞き、生産者をとりまく文化を見聞きしてきました。
銘醸地と呼ばれる有名なワイン産地には、その伝統を守り抜くために誇りをもって仕事に取り組む農家さんがいました。
朝起きて、畑に行き、仕事が終われば家族と食事をして眠る。
そんなシンプルな暮らしの中でも、ワインづくりを心から楽しむ彼らの生活はとても美しいと、何度も何度も思いました。
1本のワインが教えてくれる世界の美しさは計り知れません。

生産者と知り合うことは、単にワインの知識を深めるだけではないと思います。
その国の文化を知り、その作り手の生活を知り、考え方に触れることです。
食生活が豊かになるだけでなく、きっと心も豊かになるはずだと、私は思っています。

ルカワインがそんな場づくりの一助を担えたら、とてもうれしく、幸せに思います。


by wineID | 2018-10-17 12:19 | 日常のあれこれ

9/22(土)トスカーナ・バンフィ社がやってきた!

9/22(土)、イタリア・トスカーナ州からバンフィ社が三島にやってきました!
イタリアの中でもその規模、歴史、ワインへの貢献のどの分野をとってもトップカンパニーとして知られるバンフィ。
「え、三島にバンフィが?!」と言うひともいるほど、実はそんな出来事なのでした。

BANFIってなに?
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写真はカステッロ・バンフィと呼ばれる、バンフィ社が所有するお城!
トスカーナ州の中心部に位置する、シエナ県モンタルチーノ市は、サンジョヴェーゼ種から造られるブルネッロ・ディ・モンタルチーノの産地として世界的に有名な産地。
バンフィ社はこのモンタルチーノに約800ヘクタールのブドウ畑を含む広大な土地を所有し、創立以来、土壌の分析、葡萄栽培法の研究、土着品種であるサンジョヴェーゼ種のクローン研究、樽材や醸造法の研究を行ってきました。
伝統的な葡萄品種はもちろん、カベルネ・ソーヴィニョン種などの国際品種も手掛け、世界中に優れたワインを輸出するビック・カンパニーとして名実ともに成功を収めています。

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バンフィからやって来てくれたのは、パオロ・ファッシーナさん!
北アジアエリア全体の営業活動を担っています。
知識豊富で、バンフィのワインへの愛情と情熱にあふれ、絶え間なく説明をしてくださるとてもスマートな方でした。

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まずはルカワインで試飲会を開催しました!
1つのワイナリーのワインをいろいろと試すことができて、またワイナリーの方から直接話を聞ける機会はなかなかないもの。
たくさんの方に足を運んでいただき、盛況となった試飲会でした。

ランチはVITISさんへ。
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ソムリエ田中さんが、このランチに合わせて2012年のブルネッロを開栓してくださいました。
現行ヴィンテージである2013年との飲み比べがとてもおもしろかったです。

そして鎌野さんのお料理。
和食のテイストも取り入れつつのお料理は、ひとつひとつがとてもきれいで繊細。
特に印象的だったのは、サンマのコンフィ。
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こちらに合わせて田中さんがセレクトしたのが、バンフィのヴェルメンティーノ”ペッテゴラ”でした。
アロマが凝縮し、女性的な雰囲気を持つこのペッテゴラ。
「ヴェルメンティーノの畑は海岸沿いにあるので、海の料理とよく合います」というパオロさんの言葉通り、
サンマのコンフィとの相性抜群!和のテイストと味わうことで、ヴェルメンティーノの新たな魅力を発見しました。

バンフィにとってもこのペッテゴラは大切なワイン。
「ヴェルメンティーノという土着品種を使って自分たちのアイデンティティを表すということ。
その土地の土着品種でないと、その土地の味わいは表現できないですからね。」
というパオロさんの言葉で、このワインのおいしさが一層際立った気がします。


夜はマスティカヴィーノさんでワイン会!
ワイン会は、三島大社そばの源平川沿いにオープンしたばかりのマスティカヴィーノさんで開催しました。
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マスティカヴィーノさんは、広小路のイルコッチュートのけんさんがオーナーを務める、もうひとつのイタリアへの入り口。
店長として料理を任されているのは菊地君。気軽に料理とワインを楽しめる雰囲気が好評です。
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夜のマスティカヴィーノさんはこんな感じ!灯りがきれいでこれからはじまるワイン会への期待が高まります。

そしてワイン会のはじまりです!まずはパオロさんの挨拶から。
隣にいるのは、バンフィ社のワインを輸入しているモンテ物産の社員さんで通訳のマカロン。
1日中ずーっとパオロさんの通訳をこなしていたのに、どの場面でもきっちりと仕事をこなす姿勢は圧巻でした。
めちゃくちゃ勉強&刺激になりましたm(__)m
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そして、1本1本のワインの説明をパオロさんがしつつ、運ばれてくるのはこの日のためのスペシャルコース!
バンフィ社がワイナリーを構えるトスカーナといえば、肉料理が有名なエリア。
そのため今日のコースにも様々な肉料理が使われていました!
パワフルなバンフィ社のワインと相性抜群。その土地の味わいを、ワインと食事でたっぷりと堪能することのできた豊かな時間でした。
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特に「おおおお!」と思ったのは、イノシシとブルーベリーのラグーを使用したピーチ!
「ブルーベリー?ピーチ?桃?」とざわつく店内。
ピーチはトスカーナ州で生まれたうどんのようなロングパスタのこと。卵を使わず、水、塩、粉だけで作られます。
そこに使われるのはブルーベリーのソース!
ワインのフレッシュ感とよくマッチしていて、「これがワインと食事を楽しむことの醍醐味ってやつかぁ( *´艸`)」と感心しきり。b0016474_12020847.jpg
ワイン会も終盤に近付き、ちょっぴりリラックスモードのイルコッチュート・けんさんと、モンテ物産の山口さん。

パオロさんがワイン会でこんなことを言っていました。
「ブルネッロを味わうときは、
どこで味わうのか、どんなグラスで味わうのか、何と味わうのか、そして誰と味わうのかがとても大切です。」

ブルネッロというイタリアを代表する偉大なワインだからこそ、そのすべてがそろった時、飲む人を魅了する力がこのワインにはあります。
この夜は、そのすべてがきっちりとそこにあり、トスカーナの風を心行くまで感じることのできた時間でした。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

by wineID | 2018-10-09 15:13 | イベント

【参加者募集】今月のワインサロン

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気軽にゆるりとワインを楽しむ、月イチワインサロン”le petit poisson”

今月のテーマは”オーストラリアの自然派!”です。
実際に現地のワイナリーに足を運んだお客様が見てきたもの、感じたことをシェアしてくださいます。
私も未知のオーストラリアナチュールの世界。
楽しみです♪♪

みなさまお気軽にご参加ください(*'ω'*)


日時:10月21日(日)17:00~
場所:ルカワイン
会費:ワイン代(参加人数で割り勘)
   +資料・おつまみ代¥1000/人   
   4000円前後を想定しています。   

※要予約です。
※キャンセルは原則不可です。


〔ご予約・お問い合わせ〕
ルカワイン 055-983-0755


by wineID | 2018-10-06 18:23 | ワイン

山梨!

昨日の定休日は山梨へ、収穫のお手伝いと稲刈りに行ってきました。とっても楽しくて、超リフレッシュ!
お邪魔したのはドメーヌポンコツさんの畑。甲州の収穫でした。
ポンコツさんは昨日ですべての収穫が終わり。
「明日から暇です」と言っていたポンさん。そんなわけないんだけど、そういうユーモアがたくさんあるのがポンコツ収穫です(笑)

収穫しながら、生産者さんがぽつりとこぼす言葉たちがとても勉強になります。
一言一言をこぼさないように大切に持って帰りました。

正直とか、誠実とか、まっすぐにしっかりと仕事をこなしていくことの美しさを改めて感じた収穫でした。
本当に素敵なひとたちの輪の中に入れてもらって、感謝がいっぱい(*'ω'*)♡


収穫を納めるひと。
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撮るひと。
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選果するひと。
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収穫するひと。
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計るひと。(火をあやつるひと。)
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撮るひとと、撮られるひと。
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説教するひと、されるひと。
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by wineID | 2018-10-04 19:02 | ワイナリー

改装工事ちゃくちゃく

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今日は扉が取り外されました。ずーと雨風にさらされていて傷み気味だったので、きれいにしてもらいます。

#今日の改装工事

by wineID | 2018-10-02 14:00 | Luca wine

9/21(金)バローロナイトinイルコッチュートさん。

その日はまるで、イタリア・ピエモンテ州の地元のレストランで夕食を食べているような、そんな気分でした。
本だけでしか知らなかったピエモンテの郷土料理、にぎやかなおしゃべりと、聞こえてくるイタリア語。
すべての空気が心地よく重なったドージオワイン会!ぜひご覧ください~~~(*'ω'*)

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9月21日(金)
イタリア・ピエモンテ州のワイナリー”ドージオ・ヴィニェーティ”から、オーナーのマッシモさんが三島にやってきました。
マッシモさんにとって初めての日本、初めての三島(そりゃそうかw)!なんて光栄なことでしょ♡


三島にようこそ!
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ドージオ社は、1974年に設立。今回来日したオーナのマッシモさんは、2010年に経営を引き継ぎました。
畑はバローロ地区ラ・モッラに位置し、ワイナリー周辺に10haと少し離れたフォッサーティのエリアにも1ha所有しています。
エリアの違う畑を持つことで、味わいを補完し合えることも可能になります。

年間生産量は55,000~65,000本で、正社員はなんとマッシモさんいれて4人!
そのうち一人はワイナリーを掃除するお姉さんだそうで、めっちゃきれいにしてくれるんやで~と言ってました。
私も雇ってほしい('_')・・・。めっちゃがんばる。きれいにする。

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三島大社へお参りして、三島を散策。途中でカモの写真をたくさん撮ってました。カモ好きなのかな。
そして夜は、イルコッチュートさんでワイン会です!
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実は今回のドージオの三島訪問は、イルコッチュートさんのけんさんとの縁がつないでくださったもの。
今年5月にけんさんが研修でピエモンテのドージオ社を訪問したことがきっかけでした。
イルコッチュートさんが近づくにつれ、笑顔が増えるマッシモさん。
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けんさんと再会!緊張が少し解けたように、リラックスした表情のマッシモさん。
そしていよいよディナー会がはじまります。
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料理に合わせて登場するワインたち1本1本をマッシモさんが説明していきます。
時には地図を使いながら、
・バローロというワインはどういうワインなのか
・イタリアのどこで造られ、どのような特徴があるのか
などを詳しく説明してくださり、まるで畑に立っているようなそんな気持ちになりました。

ドージオ社が畑をもつエリアは、標高400m以上と同地区の中でも高い位置にあります。
暑い年でもほかのバローロエリアよりも平均気温が低く、暑さの影響を受けにくいというテロワールの恩恵を受けています。
畑違い、標高違い、熟成年数違いなど、飲み比べることで「バローロ」とひとくくりにできない味わいの奥行きが見えてきます。
まだまだ熟成の可能性を感じさせるポテンシャルの高さもあり、葡萄栽培や醸造に手間をかけていることがうかがい知れました。

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ワインに合わせて出されるのは、ピエモンテの郷土料理たち。
卵を多く使用し、どしっとした味わいがワインととてもよく合います。
ワインの本の中でしか見聞きしたことのなかった料理が次々に登場し、とっても楽しい!
こういうペアリングが楽しめるのは、ワイン会の何よりの醍醐味ですね(*'ω'*)
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ワインのささやきを聞いているのは、ドージオ社のワインを輸入しているパシフィック洋行の小林さん。
通訳もしてくださって、独特(?)のユーモアあふれる話し方もおもしろかったです。勉強になりましたφ(..)メモメモ

バローロは「ワインの王」と称えられるように、軽い味わいではないし、お値段もお安いものではありません。
じゃあどんなお料理と合わせようか?と考えたとき、私は「やっぱり高級なお肉!!!」と考えてしまいます。
しかし今回、けんさんが用意したのは馬肉やタヤリンなどのピエモンテの郷土料理たち。
それらが高級でない、という意味ではなく、郷土料理と合わせたことにとても意味があると改めて思いました。
”本当のピエモンテ”が感じられたからです。

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食事をいただきながら隣に座っていたマッシモが言いました。
「ピエモンテで食べる料理と、ピエモンテで飲むワインと、全部がここにあるね。」と。

ワイナリーを訪問したけんさん。
そして今度は三島にやってきてくれたマッシモさん。
その2人が見てきたピエモンテが、今度は三島で新しい物語として広がって、みんなの心に思い出として残る。
いいなぁ、こういうつながりは。

いつもお世話になっているパシフィック洋行のまるちゃんが今回の声掛けをしてくださって、
1本のワインを通してつながるいろんな思いたち。

とても楽しく、おいしく、しみじみといい時間でした!
関わってくださったみなさま、ありがとうございました。


〔おいしい料理〕
イルコッチュートさま
三島市泉町14-10

〔おいしいワイン〕
ドージオ ヴィニェーティさま
パシフィック洋行(輸入会社)さま


by wineID | 2018-10-01 18:33 | イベント