月夜にワイン

wineid.exblog.jp

<   2019年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

弾丸山形。

仏・ロワールでワイン醸造をする新井順子さんが、なんと日本で初めてワインを仕込むことが決まりました。
その舞台は山形県!藤巻一臣さん率いるグレープリパブリックさんがそのコラボ先です。

デラウェアの栽培面積・出荷量共に日本一を誇る山形県でワインを作るのですから、やはり選んだ葡萄はデラウェア。
生食用葡萄によるワイン造りという点においても、順子さんにとって初めての挑戦になるでしょう。
b0016474_19003091.jpg
見覚えのあるこの景色は、酒井ワイナリーさんの名子山の葡萄畑すぐ上から撮影したもの。
またこの景色に出会えたことがうれしいです。稲穂の緑を胸いっぱいに吸い込みました。

朝6:00から始まったデラウェアの収穫。
この日の収穫には都内、横浜、そして私たち静岡のワインショップ経営者4名が集合。
全員女性というのも面白いです。
天気予報とは裏腹に変わっていく天気にじりじりしながら、収穫が始まりました。
「まりこさん」という女性が作るデラウェアが今回のワインの主人公です。

(せわしない収穫作業に、気が付けば写真が全くありませんでした・・・。)

b0016474_19084518.jpg
想像を超える収量の多さで長引いた収穫。
葡萄畑でも丁寧な選果作業を行いつつの収穫だっため、時間もかかりました。
足早に休憩をとりつつも、しっかりと腰を据えて食事をとったのは15時ころ。
みんな本当によく頑張りました!(もちろん私もー!笑)
b0016474_19102477.jpg
収穫終了予定時刻の12時には出来上がっていたパスタたち。
私たちの到着をカチコチになりながらも待っていてくれた、けなげな明太子パスタとペペロンチーノ。

食事の後には仕込みが始まりますが、順子さんセレクトの素晴らしいワインたちも場を彩ります。
こういう瞬間が何よりの幸せです。
b0016474_19121535.jpg

収穫した葡萄は畑で溜めずにすぐさまワイナリーへ運ばれます。
私たちが収穫している間も、ワイナリースタッフが何回も畑とワイナリーを往復です。
そして醸造所の冷蔵庫で葡萄の温度をぐっと下げます。
冷やすことで発酵時の温度上昇を抑えるためです。
この日の山形も日中はとても暑かった!


さぁ!仕込みが始まります!
まずプレス機でジュースにするものと、つぶさずに果粒のまま漬け込むぶどうの2つに選別されました。
酸味を補うための工夫としてとられた醸造方法で、見た目が青いものがジュースになります。
b0016474_19152086.jpg
ジュースにしない漬け込み用葡萄は、丁寧に軸から果粒を外していきます。
手で行われるこのエグラッペ(手除梗)という作業は、10人がかりでも3時間以上たちっぱなしで続きました。
b0016474_19191612.jpg
見てみてー!ぴかぴかー!
丁寧に手で外された葡萄たち。時間をかけて2つのタンクいっぱいになりました。
こんなに時間がかかるとは・・・。その分愛着が湧いてきますね。かわいい(*'ω'*)

全てが終わったが21時過ぎ。
畑や醸造所での順子さんはいつも以上にパワフルで、
葡萄や人の動きを見ながら最善を尽くせるようにいろんなことを考え動いているのだなぁと思いました。

この葡萄がどんなワインに変容していくのか、とっても楽しみです!


by wineID | 2019-08-31 19:24 | ワイナリー

今日の甥っ子。

もうすぐ甥っ子も5歳。日に日に小憎たらしくなりますが、それでもかわいいもんです。

「今日は保育園で何したの?」と聞いたら、

「虫さされごっこ」と言っていました。

b0016474_17373140.jpg
不自由に遊びを見出す子どもたちに感動。

by wineID | 2019-08-27 17:45 | 日常のあれこれ

文化について考える。


b0016474_17253413.jpg
ぷらりと行った福井旅行では、東尋坊の近くに宿をとりました。
夕陽が沈んでいくのを部屋の大きな窓から見られることが一つのウリの宿でしたが、
夕ご飯の時間とサンセットタイムが見事にかぶっていました。どっひゃー('ω')

泊まったのは漁師さんがやっている民宿。
夕ご飯には「魚料理と福井の地酒」という泣く子も黙るペアリング。
宿に着く前に延々と広がる田園地帯を走り、稲の香りをたっぷり吸いこみました。
そんな余韻を残したままいただく日本酒は、今日一日の福井の風景がぎゅっと詰まっているようでした。

翌日は越前市へ。
伝統工芸品が今なお暮らしに息づく越前市。「越前和紙の里 卯立の工芸館」を訪問しました。
ここでは和紙が出来るまでの工程を見学することが出来ます。

そこで紙を漉いていたお姉さんが、説明しながら話してくれたことが印象的でした。

「和紙が国の文化財に指定されたということは、国を挙げて守っていかないといけない対象になったということ。
文化は暮らしの中で使われてこそ。意識せずに使うことで、それがいつか文化になっていくんです。
守る対象になると、大切にしなきゃと思って使われない。特別なものになってしまうんです。」

文化財になることで、逆に失われていくことを危惧している人たちがいることを初めて知りました。
考えたことのない視点に、そのお姉さんにどんな言葉を返したらいいのか、しばらく言葉を探してしまいました。

そのお姉さんは続けて、

「和紙、どんどん使ってくださいね。家の障子張り替えるとか、そういうことでいいんですよ。」

と言っていました。
和紙がどうやって作られるのかを知れたこと、
そしてお姉さんの話を聞けたこと。忘れられない出会いとなりました。

あのお姉さんは、今日もあの場所で来る人に意思を持って話をしているのだろうな。
小さくとも大事な問いかけが、多くの人に届きますように。

楽しかった福井!また行きたい場所になりました。(おろしそばの一件も含めて。)



by wineID | 2019-08-26 17:54 | 日常のあれこれ

家族旅行に行ってきました@福井

この前の定休日、家族旅行として福井県に行ってきました。
b0016474_16264578.jpg
家人がずっと行ってみたいと言っていた一乗谷。想像以上の広さに驚きです。

福井県の名物といえば「おろしそば」です。
名物は食べておかねばー!と、ドライブしながら見つけたお蕎麦屋さんに入店。
地元の人たちがお昼を食べに来ている、とてもいい雰囲気のお店に期待も高まります。
私は大きなエビの天ぷらが乗った、天おろしそばを注文。わくわくー(*'ω'*)

「お待たせしました」と念願の天おろしそばが到着。
大根おろしのたっぷり入ったつゆに、太めのおそばをつけていただくスタイル。
これが田舎そばかぁ~。と、ひとくち。

辛っ。

念のため、もうひとくち。

やっぱり辛い・・・辛すぎる・・・・。
目に涙をためながらそばをすする私。
「これは本来のおろしそばなのだろうか」という疑問と、辛さとで、修行のようなランチタイムを過ごしました。

車に戻り「おろしそば 辛い」で検索したら、同じこと感じている人いた。うける(笑)


この真相を確かめるためだけに、もう一度福井に行ってもいいくらいのモヤモヤ。

by wineID | 2019-08-24 16:38 | 日常のあれこれ

晩夏の中伊豆ワイナリー。

b0016474_20435051.jpg
月に何度か、中伊豆ワイナリーで働いています。
三島から伊豆箱根鉄道で修善寺駅まで、修善寺駅から出てる無料シャトルバスを乗り継いで1時間ほど。
くねくね道を上がった先に美しい葡萄畑が広がります。
何度来ても「きれいだなぁ」と、気持ちよくなる場所です。

この日は仕事終わりに葡萄畑を散歩。
畑で作業していた栽培チームの方と少し話をしていたら、お馬さんがやってきました。
(中伊豆ワイナリーには乗馬施設もあるんですよ!)

夕日に照らされた畑の中を、ゆっくりと歩いていく3頭の馬たち。
ゆく夏に~名残る暑さは夕焼けを~♪なんてフレーズが脳内で流れ始めます。
「いいもの見ちゃった!」と、思わず声に出したくなるほど、心に染み入る光景でした。


新しい環境に身を置いて、こうやって思うように学べたり、そもそも学びたいって気持ちを持てるのは、
そういう環境を作ってくれて、そういう気持ちを持てるように育んでくれた親のおかげです。

「やる気を出せる」のも、当たり前のことじゃないよね。

by wineID | 2019-08-20 20:58 | 日常のあれこれ

さて、秋。

b0016474_09121821.jpg
三島夏まつりが今年も無事に楽しく終了しました。
おなじみの方や、はじめましての方や、そしてお久しぶりの方。
お祭りならではのにぎわいを、今年もありがとうございました!

クドウさんとのお祭りが、ちょっとずつ浸透してきたようで嬉しいです。

「お祭りだから今年もルカワイン行こう!」
と思っていただける気持ちを、とってもとっても幸せに思います。

慌ただしくしてしまい、ゆっくりお話できない方も多くいらっしゃってすみません。
もっとワインの話とかしたかったです。
「要領よくする」は来年への宿題ですね。

最終日は沼津・カレンダージュのふみちゃんによるタロット占いも。
結果をしっかり受け止めて、ここから怒涛の下半期駆け抜けますー!

ルカワインは夏休みはとくにとらず、きょうから 通常営業です。
いつものルカワインで、お待ちしております!

by wineID | 2019-08-18 09:17 | 日常のあれこれ

お祭り3日目!

b0016474_14430290.jpg
あっという間にお祭り3日目です。
この3日間たくさんの方にご来店いただき、お祭り感たっぷりで忙しいながらも楽しい毎日です^^

やっぱりしゃぎりの音は楽しいし、露店のにぎわいに三島の夏を感じます。

by wineID | 2019-08-17 14:52 | 日常のあれこれ

三島大祭りのワイン!

8/15・16・17で行われる三島大祭りでは、毎年恒例となるクドウさんと一緒に「大人の三島夏祭り」開催します!
今年は日替わりでグラスワインをいろいろご用意いたします。

泡・白・赤、ALL 南アフリカです!

b0016474_15180164.jpg
私も楽しみ^^
みなさま、ぷらりとお立ち寄りくださいませ♪



by wineID | 2019-08-11 15:21 | イベント

郡上での出会い

料理研究家の土井善晴さんも夏休みで郡上にいるらしく、
ツイッターに流れてくる写真を眺めて、郡上での日々を懐かしく思い出しています。
郡上の徹夜踊りに参加するのかな。いいな。いいな。

郡上では友人が郡上カンパニーというプロジェクトを動かしていて、
そのつながりで地元の様々な方が参加する宴会にお邪魔しました。

そこで出会った平野彰秀さん。郡上市白鳥町石徹白に住んでいらしゃいます。
2014年春、石徹白農業用水農業協同組合を設立し、集落100世帯のほぼ全戸出資による小水力発電事業を立ち上げた方。


その模様は、映画「おだやかな革命」で取り上げられています。

失礼ながら郡上に来るまで平野さんのことを知らずにいました。
(それどころか「何してるんですか~?」なんてアホみたいな聞き方をしてしまった・・・)

「あなたにとっても会わせたい人だったから、今日は嬉しいな~。」
と友人が話してくれて、そう思ってくれる友人の気持ちも、そしてこの出会い自体も嬉しいものでした。
(石徹白はちょっと離れてるので、こういう宴会に参加されるのは貴重だそう!なんて偶然。)

ご縁は、つながるひととはしっかりつながるんだなぁ。と、また一つ確信めいたものを感じた出会いです。

自分の地域に根ざして生きることの美しさを、教えていただいた気がします。

三島大祭りもいよいよ来週。
市内のいたるところから聞こえてくる太鼓や笛の音にも一層力が入っているように感じるのは、私だけではないはず。

by wineID | 2019-08-10 19:40 | 日常のあれこれ

かわいいがいっぱい。

b0016474_18501431.jpg
伊豆箱根の車両がかわいかった金曜日('ω')
伊豆長岡の反射炉ビヤスタンド寄って帰ろ!と思ったのに、気づいたら田町駅・・・

爆睡。

いびきかいてなきゃいいけど。

by wineID | 2019-08-09 18:54 | 日常のあれこれ