月夜にワイン

wineid.exblog.jp

<有料試飲レヴュー>Kewin Decomb

b0016474_19064062.jpg
1/19-20の有料試飲はこちらの3本をご紹介しました!
すべて同じ生産者、フランス/ボジョレー/モルゴンのKewin Decomb(ケヴィン・デコンヴ)です。
エチケットのかわいらしさも印象的のワインたち。想像以上のナイスな味わいでした!

ワイナリー情報
ケヴィン・デコンヴは若干26歳。この地で有名な生産者であるジョルジュ・デコンヴを父に持ち、その背中に憧れ同じ道に進みました。
醸造家になるという夢を叶えるべく農業学校に進学。2012年、20歳のときに畑を譲り受け独立しました。
ケヴィンが主戦場とするモルゴンは、ボジョレー地区の中でも特に北のエリアは花崗岩土壌の地質が影響していることなどの要因から
骨格と肉付きのある味わいを生み出すエリアと言われます。酸味とタンニンの豊富さから長期熟成も期待できるため、
リリースしたてと少し寝かせたあとと、その両方の違いを楽しめる興味深いエリアです。
b0016474_12061262.jpg
買い付けをしているインポーターさんが初めてケヴィンと会った時、金髪にピアス、ダメージジーンズの出で立ちで不安になったそう!笑
しかし味わいは別格。(容姿は・・・EXILEっぽい?)
父親がその世界で有名な醸造家だというだけで「ジョルジュの息子」という世間の目がついてまわるのが世の常。
そんな中でも同じ道に進み、そのために学校も選択し、着実に夢を形にする生き方はかっこいいです。
エグザイルが作るワインがエレガントっというギャップに、恋に落ちそうです。

試飲レヴューです。

①AC Beaujolais 2017 Cuvée KéKé / キュヴェ・ケケ
キーワード:『まるっ、ほくっとしたまろやかワイン』

生産者:ケヴィン・デコンヴ
生産地:フランス/ボジョレー
品 種:ガメイ100%
その他:粘土質の混ざった花崗岩

〔コメント〕
開けたては香り控えめなので、「あれ?」と思いますがスワリングしていくと徐々にいちごミルク、フランボワーズ、やや酸味のあるブルーベリーの香りが芳醇に香ります。とても豊かで広がりのある香りで、まるでケーキ屋さんにいるみたい!
酸味はやや高め、フレッシュな果実味ながら後味にビターな苦味があり味わいに厚みをもたらしています。
酸味はあるのに重心な低めのワインです。ネガティヴな要素が全く無いので、葡萄の質の良さを感じられます。
ワイン名のKéKé(ケケ)はケヴィンのあだ名に由来しています。

②AC Morgon 2016 / モルゴン
キーワード:『パリパリしたミネラル感のある、都会的な美人ワイン』

生産者:ケヴィン・デコンヴ
生産地:フランス/ボジョレー/モルゴン
品 種:ガメイ100%
その他:花崗岩質の砂地、ビオロジック(認証なし)、樹齢52年平均

〔コメント〕
村名モルゴンの比較試飲、まずは2016年のものです。香りの時点で、ケケからぐぐーーーん!と格があがったとわかります。
香りの要素がケケと大きく異なります。黒糖、セロリ、バラ、プルーン、海苔。
酸味は高く、タンニンは中程度。口当たりは優しいけれど、鉱物的なひんやりとしたキリッと硬質な味わいが印象的です。
インポーター資料の中でケヴィンが「Croquant(ぱりぱりした)」と例えるミネラル感がしっかりと捉えられ、なるほどと思います。
このあたりの張り詰めたようなミネラル感や冷涼さがあることが、モルゴンが「男性的」と言われる所以かもしれませんが、
私はこの味わいに「女性的」なニュアンスを感じました。(このあたりの微妙なニュアンスは、畑と作りてによると思います)
都会をヒールでカツカツ歩くクールな女性。ミネラル感が長く余韻に残り、とてもきれいな印象を与えていると思います。


③AC Morgon 2016 Vieilles Vignes / モルゴン ヴィエーユヴィーニュ
キーワード:『例えるなら、とよえつ(半分、青いの時の)』

生産者:ケヴィン・デコンヴ
生産地:フランス/ボジョレー/モルゴン
品 種:ガメイ100%
その他:黒花崗岩、ビオロジック(認証なし)、樹齢72年平均

〔コメント〕
ワイン名にも記載されている通り、②との大きな違いは樹齢です。(②でも52年平均なので十分高樹齢じゃない?と思いますが・・・)
②のワインが持つ香りに加えて、ややドライフルーツのニュアンスが強くなります。枯れたような、熟した香りです。
なんとも複雑な香りに、くらくらします!ときめくー(*´ω`*)
やや高い酸味ですが角がとれてまろやか。ほどよく熟成した風味があるものの、熟成を期待させるきれいなまとまり感。
②で感じたミネラル感が全面に出てくるというよりも、それを超える果実味がとても印象的です。タンニンも細かく染み込みます。
落ち着きや全体的なまとまりも感じられ、ちょっと円熟期に入った艷やかな男性のイメージ。そうです、とよえつです。
数年後に開けた時、どんなふうに成長しているのかが楽しみなワインです。


ケヴィンのワインは香りや味わいの複雑さがおもしろい!
ガメイの魅力を改めて感じることできる素晴らしいワインたち。土っぽさや重心低めの味わいも魅力的。


************
ご一読くださりありがとうございます。来週の試飲は何にしようかな^^
************





# by wineID | 2019-01-21 12:17 | ワインの感想

近くて遠いもの。

b0016474_17195416.jpg
今日で2019年も18日目。今年の手帳は、日付の横で小さく「1年の残り日数」がカウントダウンされています。焦らしてくれるぜ。
今年は残り、あと347日です。

大晦日まではバッタバタの師走を過ごしていたのに、明けてみたら当たり前のように過ぎていく時間。
あの大晦日から日が明けるまでのわくわくした気持ちが、もう懐かしいです。
枕草子の中で清少納言が「近くて遠いもの」に「大晦日からお正月までの間」と書いているのを見つけて、
”わくわく”とした表現できなかった気持ちに見事に言葉をつけていてさすが~と思いました。普遍なんだなぁ。

元日から今日まで継続してできていることは、語学学習と甘酒を飲むこと、あと筋トレ。
バラバラに見える3つだけど、知識・健康・体力という感じで自分の中では相関しているこの3つ。
専門的な人が見たら「甘酒で健康?わら」とか思われちゃうかもしれないけど、結局自分が満足してればそれが一番だから大丈夫。
私は、たくさんのことを同時に成せない人間だということがやっと分かってきたから、これが出来てるのはだいぶ上出来です。

「将来何につながるかわからない」と言って簡単に切り捨て、努力をやめてしまったたくさんのこと。
「数年後の自分のために」という意識が最近すごく強くなり、とにかく時間への考え方が変わったと実感しています。
今までは若いから、で通用していたことが、それじゃ通用しなくなることへの恐怖は結構シビアな感情です。

今だってやってることは何につながるかわからないけれど、一つ一つを拾い上げている最中です。
数年後に出会うかもしれないチャンスに、間に合いますように。

# by wineID | 2019-01-18 17:59 | 日常のあれこれ

〈有料試飲レビュー〉Les Herbes Folles/Anthemis2015,Aristoloche2015

1月12・13・14日の有料試飲ワインはフランス・ラングドック「レ・ゼルブ・フォル」の赤ワイン2種類でした。
b0016474_13413425.jpg
ワイナリー情報
フランス・ラングドックのナチュール生産者「レ・ゼルブ・フォル」のオリヴィエは、もともとサーカスやダンスのイメージビデオなど、
映像制作の仕事に携わり世界中を飛び回っていました。畑やワイン造りに魅せられ家族とともに醸造家としての生活がはじまります。
ファーストヴィンテージは2014年。ワイナリーがあるのは南フランス・ラングドック。
フォジェールの北東あたりですが、AOC認定がないためできあがるワインはすべてVdF(ヴァン・ド・フランス)です。
グルナッシュ(樹齢30年)、カリニャン(古木100年)、シラー(30~40年)の畑を約3ha所有し、1年目からビオロジック。

ワイナリー名 Les Herbes Folles を直訳すると「ハーブ狂い」。何かスラングなのでしょうか??
ワイン名もそれぞれハーブ名が付いていて、anthemisはコウヤカミルレ(カモミールの1種)、aristolocheはウマノスズクサというお花。

あ、考えてみると、このエチケットのデザイン、ハーブがゆらゆら揺れているように見えますね!

b0016474_15365502.jpg
ボトルがたくさん並んでいると、小さな草原のよう。
南フランスのワインを代表する香りとして「ガリック」があります。ローズマリーやタイムなどのハーブの花束のような香りのことで、
南仏のぶどう畑に行くと実際にそれらの植物が下草にたくさん生えているので、南仏=ガリックがよく使用されます。
ボトルからも南フランスを感じられる、なんて素敵なデザイン!


キーワード:「ゆるゆる&パワフル!親しみやすさ&しっかりした骨格!」


①Anthemis アンテミ15
生産者:レ・ゼルブ・フォル
生産地:フランス/ラングドック/
品 種:シラー80% グルナッシュ20%
その他:粘土石灰土壌、30hlのグラスファイバータンクで30日間醸しと発酵、古樽で20ヶ月熟成
    酸化防止剤無添加

〔コメント〕
凝縮感のある、干しぶどうや干しいちじくなどドライフルーツのニュアンスが印象的。ハーブの爽やかな香り(ガリック)もあります。
収斂性がやや高めです。香りから想像すると味わいは濃いのかな、と思いきや酸味はやや高め。
石灰岩土壌と、常に吹き下ろしの風が山から彼の畑に向かって吹いているという気候条件がこの酸味を生み出しており、
まさに気候の恩恵が生み出すThis is les herbes follesな味わいです。
抜栓直後は香りに揮発的な要素がありますので、テイスティンググラスはおすすめしません。大ぶりグラスで飲むと気になりません。
大ぶりグラスで飲むと渇いた風味が増し渋みも穏やかになるので、全体のバランスがより整います。
ドライフルーツとの相性がとても良いので、食後にしっぽり飲むのも似合うワインです。


②Aristoloche アリストロシュ 15
生産者:レ・ゼルブ・フォル
生産地:フランス/ラングドック/
品 種:シラー100%
その他:自然酵母、30hlのグラスファイバータンクで30日間醸しと発酵
    酸化防止剤無添加

〔コメント〕
こちらは単一シラー100%で仕上げています。またアルコール度数がアンテミより1.5%高い14.5%のパワフルボディ!
ゆるさと力強さが絶妙なバランスで共鳴しあっている、とてもきれいな味わいです。
ドライフルーツやガリックの香りに加え、ナツメグやコリアンダーなどオリエンタルな香りも。
干しイモっぽさもあり、アンテミより香りのボリュームが大きくなっています。
こちらも大ぶりグラスで飲むのがおすすめです。熟成感のあるまろやかな香りになり、とても心地よいです^^♫
(大ぶりグラスで飲むと)全体のまとまりがあり、アルコールの高さを感じさせないバランスの良さ!
ピュアでジューシーな味わいだけれど、アルコール由来の力強さとタンニンがあり、ほどよい厚みを与えています。
南仏のニュアンスを残しつつも、それだけで一括りにできない興味深い1本です。こちらもドライフルーツと最高♡


************
ご一読くださりありがとうございます。来週の試飲は何にしようかな^^
************

# by wineID | 2019-01-15 16:36 | ワインの感想

懐かしい場所

b0016474_17091144.jpg

三島で人気のうどんやさん、まるかつさん。
讃岐で修行してきたご主人と、奥様のあげる優しいかき揚げがとっても美味しいお店。
ルカワインからも近いので、月に何度かお昼にお世話になっています。

うどん屋さんになるまえ、ここは麺屋さんがありました。
家族で営まれていた直営の工場から届けられる、様々な種類のそばやうどん、天かすもあったし、ラーメンも美味しかった!
このお店のすぐ横に「赤橋」という名前の小さな赤い橋がかかっていて、「赤橋のうどん屋さん」といえばこのお店。

夕食やお昼用に、
「赤橋のうどん屋さんに行くよー」と母から声をかけられると、とっても嬉しかったのを思い出します。

おばあちゃんがやっていた芋のてんぷらがとってもおいしかった天ぷら屋さんとか、この麺屋さんとか、
子どもの心にもちゃんと「おいしい」は伝わるんだなぁと、ふと思いました。

今はなくなってしまったそれらのお店たち。
思い出すのは味だけじゃなく、そのお店に向かうまでのわくわく感とか、そういうものも一緒に蘇ってきます。

麺屋さんが今はうどん屋さんになって、形は変わっても、訪れるたびに何とも言えない懐かしさを感じるお店です。

# by wineID | 2019-01-14 11:06 | 日常のあれこれ

キムチ鍋に合わせるワイン。

寒いと登場回数が多くなってくる鍋料理ですが、昨晩はキムチ鍋にしました。
キムチ鍋に合わせるワインとして選んだのはこちらの2つのワインです。

(※料理に「合う」という意味は、食事の味を邪魔しない、
または一緒に飲むことで、ワインと料理をそれぞれを単独で楽しむ以上の味わいの広がりを感じる組み合わせを指します。)
b0016474_18335277.jpg
①さっぽろ藤野ワイナリー(北海道/札幌)『セイベル ナチュラルスパークリング2017』
 品種:セイベル13053種 100%
 備考:野生酵母、無補酸、無清澄、無濾過、瓶内二次醗酵、酸化防止剤無添加

②テヌータ・サッソレガーレ(イタリア/トスカーナ)『マレンマ トスカーナロゼ2016』
 品種:サンジョヴェーゼ100%
 備考:ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成




それぞれのワインの味わいをご紹介しつつ、キムチ鍋との相性をさぐっていきます。

①さっぽろ藤野ワイナリー(北海道/札幌)『セイベル ナチュラルスパークリング2017』

野ばら、木苺、白胡椒、爽やかなハーブ香に黒果実のブラックベリーの香りも見え隠れ。
フレッシュな赤果実の香りが主体で、とても華やか!やや強い香りです。
泡はやさしく、酸味はやや高め。ほのかに苦味があり、口の中をさっぱりさせてくれます。
余韻までおいしく、充実感のあるジューシーで柔らかな旨味が泡とともにじんわりと広がります。
抜栓後2日目になると、余韻の風味が少し崩れる印象です。
泡が抜けても美味しく楽しめるので、合わせる料理を変え、豆のトマト煮込みなどと合わせると違った魅力を感じられそうです。

キムチ鍋との相性・・・『辛味が強いスープ、熟成が進んだキムチ、若者の鍋パで大活躍!』

香りがやや強いので、けっこうスパイシーに仕上げたキムチスープや、熟成がすすんだキムチを使用したスープに
相性が良さそう。我が家では出汁の効いたスープにしたため、ちょっとワインが勝ってしまったかなという印象です。
でも、元気な若者たちが集まる鍋パでは、しっとりと合わせるよりも、こういうワインと食べるのが楽しそう!
このスパークリングは無濾過なので、飲み終わると瓶底に少し澱が残ります。
この澱は料理にも使用できるので、この澱を使用した料理とこのワインを合わせてみるのもおすすめです。

〈ひとりごと〉
一般的にセイベル13053という品種は香りが弱いと言われています。しかし、この藤野さんのセイベルでは香りが芳醇!
ブドウ農家さんのブドウづくりが上手なことと、その品質の高さをわかってちゃんと味わいに活かせる醸造者の目があるからでしょうか。
こういうチームワークみたいなの、泣けちゃうなぁ・・・。セイベルのポテンシャルを感じることができた、発見の1本。

厚みがほどよく、香りもわりと強いので、寒い日にぬくぬくしながら飲むイメージが浮かぶワイン。
なんとも言えない温かみが感じられます。北海道のような寒いところで生まれるワインはこういう雰囲気が多い気がします。
暗く、寒い夜に、ぽっと灯る小さな明かりのように、やさしい旨みが広がるワインです。



②テヌータ・サッソレガーレ(イタリア/トスカーナ)『マレンマ トスカーナロゼ2016』

カモミール、砂糖漬けグレープフルーツ、トマトの葉、ピンクペッパーのような爽やかでスパイシーな香り。
野イチゴやサクランボの香りも見え隠れし、シンプルながらとても心地よい香りは飽きが来ません。
酸味はやや高め。口いっぱいに赤果実のフレッシュな風味が広がります。
ブドウのエキス(うまみ)がしっかりとあり、とーーーーーーーーーっても上品!
(さすがワインウェイヴの土橋さんセレクトです。)
余韻まで美しいワンランク上のロゼワインという印象!おいしすぎます。おいしすぎます!!!!

キムチ鍋との相性・・・『出汁の繊細さにぴったり寄り添い、飲みすぎ&食べ過ぎちゃう!』

お客様に「キムチ鍋に合うワインありますか?」と聞かれることが増えると、本格的な冬の訪れを感じます。
そこでよくご紹介するがロゼです。ロゼは食事を通して様々な場面で大活躍してくれるオールラウンダー。
このワインを通して改めて「鍋にはロゼ」という定石をまた確かなものにしてくれたような気がします。
香りをとっても、味わいをとっても、キムチ鍋の味わいをまったく邪魔しないこのロゼ。
とくに今回はスープに根こぶ出汁やめんつゆを使用して出汁感を強めたので、そこに野菜からでるエキスも相まって、
ロゼとの相性がより際立ったのかもしれません。
お互いの口当たりがまったく違和感なくて、どんどん飲んじゃいます。(←ご注意ください!!!)大人の鍋パという感じ。

<ひとりごと>
「余韻に樽熟成由来のほのかなバニラ香があるなぁ~。いや~、なんておいしいロゼなんだ。」と偉そうにワインを飲みながら
ワインの醸造方法を確認してみたら、まったく樽が使用されていませんでした。まぢか。恥ずかし(*ノωノ)笑
樽由来の風味と思いきや、ステンレスタンク発酵・ステンレスタンク熟成のみ。
黒ブドウを使用し、丁寧な抽出があってこそ生まれるとても絶妙なコクが出汁にも通じているのかもしれません。
年始にこういうロゼワインに出会ってしまうと、今年もロゼをたくさん飲む1年になりそう。




ごちそうさまでした!


ルカワインでは毎日の食事に合わせたワインのご提案なども承っております。
ご予算やお好みによってワインをご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください^^

# by wineID | 2019-01-12 18:01 | ワインの感想

3,000円の重み。

b0016474_18261352.jpg
今年は前厄です。ぞくぞくします。
結構気にしてしまう性格なので、三島大社で厄払いをしていただきました。

お祓いは3,000円からだったので、迷うことなく3,000円を納めました。
お祓いが無事に終わり、帰りがけに巫女さんから手土産のようなものをいただいて帰宅です。
そこではじめて気がついたのです・・・・



金額によって、手土産の品数が全然ちがう。



こういうお祓いをしていただくの初めてだったので知らなかったので、ちょっとびっくり。
3000円で大丈夫ですかね・・・急に不安。
願い届いてますかね?祓われる厄の量とか変わってきますかね・・・?
というか、最低料金のくせに、たくさんお願いごとしちゃった。
「3,000円のくせにめっちゃ願うやん!」って思われたよね・・・・。

こんなに不安になるのは、「前厄」のエネルギーが影響を与えているのかもしれない。
恐るべし、前厄!!!!!!!!!!
# by wineID | 2019-01-10 18:38 | 日常のあれこれ

【有料試飲レビュー】Domaine Moss / Bois Rouge2015

b0016474_16051252.jpg
(今週から有料試飲で出しているワインの感想を、自分なりにまとめていこうと思います。)
今週末1月5-6日の有料試飲ワインはこちらです。

Bois-Rouge 2015
生産者:ドメーヌ・モス
生産地:フランス/ロワール
品 種:ガメイ60% カベルネフラン30% カベルネソーヴィニヨン10%
その他:粘土質、シスト土壌/木桶タンクで10日間マセラシオン/古樽8カ月、ステン4カ月熟成

キャッチコピー『勉強してるくせに勉強してないっていう友達みたいなワイン』(←まじか。笑)

〔コメント〕
香り:テイスティング用の小ぶりグラスだと、ほのかに熟した赤系果実の香りが中心。
   時間が経つにつれて出汁っぽい香り・・・昆布の香りや鉄っぽい香りが強くなってきます。
   カベルネ系の赤果実や、ハーブの爽やかな香りも徐々に立ち上り、フレッシュな香りとやや熟成感のある香りが混在する。
   とても心地よいバランス。
   大ぶりのグラスだと、出汁系の香りよりもちょっとほこりっぽい?香りや大ぶりの花(バラや椿)の香りが前面に出ていて、
   豪華な印象が強いです。はつらつとしたフレッシュなイメージよりも、しっとりと大人な一面を感じます。
   スワリングしていても昆布の香りは出てこず、よりシックな香りが深まっていきます。
   フレッシュな印象を残したいなら小ぶり、シックにまとめたいなら大ぶりのグラス。という感じでしょうか。
   個人的には大ぶりグラスが好みです。
   「フレッシュ&ジューシーですよー!」と一辺倒に紹介していたことを反省していますm(__)mごめんなさい。

味わい:香りの軽やかさ、まとまりの良さとは裏腹に、口に含むとタンニンが割としっかりあります。やや多いです。
    酸味の高さはやや高いので、タンニンと酸味のバランスを考えるとまだ熟成行けそうです。いけます。
    ダークチョコレート、カシス、ドライイチジク、ドライプルーン、ドライプラムなどドライフルーツのニュアンスも。
    空気に触れてくると、香りも柔らかくなりミルクチョコレートの香りが際立ちます。
    タンニンの多さがさほど気にならないくらい、まとまりのある味わいで余韻は長め。グラスがすすみます。
    ミディアムボディと言いたいところですが、渋みの多さで重たさを判断かれる方には賛否両論あるかもしれません。
    渋みがやや多いので。
    余韻には、熟成からくるほのかなバニラ香が。とてもきれいで、美味しいです。
    ここでも小ぶりグラスと大ぶりグラスでは感じ取れる味わいに大きなちがいがあります。
    香りをとったときに感じた印象は、そのまま味わいにも通じています。 
    寒い季節には大ぶりグラス、暑い日には小ぶりグラスで飲むのもおもしろいかもしれませんね。

その他:「作ってみたら、すごいおいしくできたけど飲む?」みたいな、そんな親近感のある味わいなのにちゃんとおいしい。
    軽くつくってるように感じさせる味わいなのに、思ってる以上の「おいしい」を気軽に見せてくる。
    それがモスのワインのすごいとこで、好きなとこです。(生意気ですいません・・汗汗汗)

    ドライフルーツの香りがとれるということは、とても暑いヴィンテージだったのでしょうか?
    調べてみると確かに2015年はフランス全土が暑い気候だったそうですが、エリアによってはロワールも涼しかったそう。
    酸が上がりにくかったミレジムだともいえるそうで、これはインポーターさんに聞いてみないとわかりませんね。
    
モスのワインは大好きすぎで、いつも贔屓目に見てしまうところがありますが(人間だもの)、
テーブルワインとしてこの価格、この品質を楽しめるボワルージュのようなワインを飲むと、やはり贔屓目に見てしまいます。


  

   






# by wineID | 2019-01-07 10:12 | ワインの感想

le jour des rois!

b0016474_14570033.jpg

今日1月6日は、フランス語でエピファニー(公現祭)と言ってみんなでガレットを食べる日です。

イエスが神様の子であることを確かめるために、3人の賢者がイエスが生まれた馬小屋に到着したのが1月6日。
なので今日伝統菓子であるガレット・デ・ロワをみんなで切り分けて、
自分のケーキに陶器の人形のお菓子が入っていたらその人は1年幸せがたくさんあると言われています。

わたしも朝からみんなでガレットをいただきました!新年からはじめての経験ができてうれしいな(*'ω'*)
サクサクのパイ生地がとっても美味しくて、スパークリングワインと食べたら最高だろうな・・・。

朝からフランスの空気に触れて、楽しかったな~。今年もフランス語がんばるぞ!

しあわせ♡


# by wineID | 2019-01-06 15:06 | 日常のあれこれ

甘酒。

今年のルカワイン三が日では、ホットワインと甘酒を販売しました!
年末にいらしたお客様が、甘酒を一日一杯飲むようにしたら手がしっとりした!とおっしゃっていて、
(しかも、介護パンツをはいているお母様が、スッ!っとパンツが履けるようになったという!!)
ルカワインにも甘酒ブームが到来しています。

甘酒は、麹を使うか酒粕を使うかで風味がだいぶ違いますよね。
わたしは麹の甘酒が好きなのですが、新酒の季節ということもありお手軽な酒粕から甘酒を作っています。
効果も違ってくるのでしょうか??詳しい方おしえてくださいm(__)m


年末のとある日。
お正月にルカワインで販売する甘酒のために、酒粕を買いにお出かけしました。
b0016474_11363198.jpg
やって来たのは由比。酒どころ静岡なので、ちょっと車で走れば酒蔵に行ける贅沢。
由比といえば正雪。まじりけがなく、とてもきれいな甘酒ができます。麹からつくる甘酒になんとなく風味が似ている気がします。

b0016474_11364420.jpg
年末の平日ということもあり、いつもより静かな由比界隈。
ぽかぽかした気候のなか、江戸時代の風情がのこる街並みを散策するのはとても気持ちよかったです。

たくさん酒粕を購入したつもりでしたが、あっという間に使い切ってしまいそう。
年が明けたら小布施さんの酒粕が入ってくるかな??
味わいの違いが楽しみです。

ルカワインは今日から通常営業がはじまります。母と今年のルカワインの目標を設定し、あとはやるのみ。

# by wineID | 2019-01-04 11:48 | 日常のあれこれ

2019年あけましておめでとうございます*

b0016474_12252197.jpg
あけましておめでとうございます!

どんなふうに過ごしていても、新しい年は平然とやってきますね。そりゃそうだ。
今朝気が付いたんですけど、家の扉につけたお飾りが交通安全でした。

仕事が慌ただしいから~と言い訳して、お飾りすらバタバタと選んだ結果がこれです。猛省。
ただ、家全体が交通安全に守られている安心感がすごいです。

元日限定で、沼津のワインカフェ・カレンダージュのふみちゃんがタロット占いをルカワインで開催してくれています。
私の今年のテーマは「仕事」だそうです。昨年と変わらずですが、忙しい1年になりそうで有難いです。
ただ、お金にはならないらしい。これも昨年と変わらず。泣

ひとによって出るカードが全然ちがって、今の心情に寄り添っているからおもしろいですね。

暖かくて穏やかな今年のお正月。上辺だけの言葉になってしまいそうだけど、なんとなく世界平和を祈りたくなります。




# by wineID | 2019-01-01 12:49 | 日常のあれこれ